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前々回のB級グルメブロブでは、難波の立ち飲みの聖地である赤垣屋をご紹介しました。

今回は、その立ち飲みの流れで梅田の地下街ホワイティ梅田にある七津屋のご紹介。

良心的な値段で酒食を提供する七津屋は大阪では人気の立ち飲み屋であり、今回行ってきたホワイティ梅田店以外にも、十三や京橋、大阪駅前ビルなんかにお店がある。

よく前を通る大阪駅前第4ビルのお店なんかは、いつ行っても(ホントにいつ行っても)おっちゃんのお客さんでごった返している。

ほとんどのおっちゃんはソロでお店に来ているようである。

サムタイム午前中からおだをあげているおっちゃんを見かけたこともある。

わたくしが大阪に出かけるのは一応仕事のためであり、そうなると仕事前に飲めない。

ほんま、ええなぁ~と、と思いながらお店の前を通り過ぎる。

 

ところが今回、昼過ぎの心斎橋のお客さんとの面談が終わった後、夕方のアポが急遽キャンセルになった。

その時点で仕事は打ち切りで、七津屋経由の直帰が確定である。

さて、どこの七津屋に行こうか。

近所の心斎橋パルコ地下2階のネオン食堂にある七津屋には何度か行ったことがある。

せっかくだから今まで行ったことがない七津屋に行ってみたい。

梅田にある七津屋なら阪急電車を利用して帰宅するわたくしにとって便利である。

というわけで、今回はホワイティ梅田にある七津屋まで心斎橋から歩いて向かうことにした。

 

心斎橋から20分ほど歩いて、お店に到着したのは午後2時過ぎ。

中途半端な時間のせいなのか先客はカウンターの定年退職した(と思われる)おっちゃん一人。

カウンターの中には若い女性の店員さんがひとり。

わたくしが店内に入ると、おっちゃんと店員さんの会話がピタリと止まる。

よくある展開。

 

注文は大瓶のビール、すぐ出てくるじゃがバタ塩辛、そして時間がかかりそうなアジフライ。

七津屋の大瓶ビールはプレミアムではないサントリーモルツで、お値段は390円と良心的。

ビールとじゃがバタ塩辛はすぐに到着。

時間がかかるとふんでいたアジフライも間もなく到着。

 

 

じゃがバタ塩辛は北海道のB級グルメで、かの地で食べてからファンになった。

アジフライは言わずとしれたビールの最強のお供のひとつ。

しばらくすると店長らしい男性が食材が入っているらしい買い物かごをさげて登場。

買い物かごからマグロと思われる冊を取り出しさっそく刺身に切り分けている。

それを見ていた先客のおっちゃん、さっそく刺身を注文。

わたくしは少し迷ったけど刺身はパス。

その代わりにフィッシュカツとアジフライタルタルを追加で注文。

わたくしはマグロや白身の魚より青魚が好きなのである。

 

 

フィッシュカツとアジフライタルタルが届けられる頃合いを見計らってビールの追加。

考えてみれば最初に頼んだじゃがバタ塩辛以外、揚げ物ばかりを注文してしまった。

もう少しバランスのいい注文を心掛けるべきであったが、どの料理もビールにはよく合った。

料理をあらかた食べ終わり、ビールを飲み干して今日はこれでフィニッシュ。

けっこう飲み食いしたつもりだったけれど、お勘定は2千円でお釣りが来た。

 

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