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JR東日本クロスステーション チキン弁当

2024年1月 新宿駅・9・10番ホーム 駅弁屋で購入(900円)

 

 

新宿駅の9、10番ホームは松本や甲府に向かう特急「あずさ」や「かいじ」が出発するホームになっている。

今回はここからあずさ21号に乗車して松本へ。

新宿から松本までの乗車時間は約2時間30分なので、東京から新幹線で新大阪まで行くのと同じくらい時間がかかる。

2時間30分も電車に乗れば腹もへる。

とういうわけで9番、10番ホームには駅弁を販売するその名も「駅弁屋」というお店がある。

 

駅弁屋は、駅弁が並べられたショーケースの後ろに店員さんが立っている対面販売形式のお店である。

お客さんが駅弁を選んでいる間、店員さんはその様子をじーっと見ている。

いや、実際には見ていないのかもしれないが、わたくしは店員さんの視線を感じるのである。

わたくし、こういうお店はホントに苦手なのである。

まずもって急かされている気がする。

早く駅弁えらべよ!みたいな・・・

また、わたくしが選んだ駅弁が店員さんにどのように評価されるのかも気になる。

えっ、そんな駅弁を買うんだ、このオジサン!?みたいな・・・・

その点、東京駅の駅弁屋祭などは店内にところ狭しと並べられた駅弁をお客さんが自由に選び、最後に会計をするときだけ店員さんと接するので、だんぜん気が楽である。

しかしながら、一応仕事中なので、駅弁屋祭に行くために今から中央線に乗って東京駅に向かっている場合ではないのである。

というわけで、今回は駅弁屋で駅弁を購入することにしました。

 

今回わたくしが店員さんの視線を感じながら選んだ駅弁は「チキン弁当」。

チキン弁当といえば、必ずといっていいほど上皇陛下がお好きだった駅弁と紹介される。

恐れ多いことではあるが、わたくしもチキン弁当は大好きなのである。

 

 

駅弁の中身は、トマト風味ライス(国産米) スクランブルエッグ ドライトマトオイル漬け グリーンピース、鶏唐揚、サラダ(人参、レッドキャベツ、ビーツ)、スモークチーズ、レモン果汁パックとなっている。

チキンライスも鶏唐揚も、どちらも冷めてもウマい。

鶏唐揚の横にさりげなくスモークチーズなんか入っているのも好感が持てる。

車内で一杯やりながら駅弁でも食べるかという出張中のおやっさんをはじめ、婦女子やヤングにも人気の駅弁である。

 

ところで、チキン弁当の調製元は日本橋大増だったはずであるが、今回購入するとJR東日本クロスステーションに代わっていた。

だからどうなんだ、という話ではあるけれど、気が付いたので一応報告しておきます。

 

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