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崎陽軒 シウマイ御弁当

2023年12月 崎陽軒関内駅南口売店で購入(950円)

 

 

歳をとると一食一食の食事が無駄にできないと思うようになってきた。

あと何回美味しく食事がいただけるのかなんて、若いときには考えたこともない。

でも、最近はふとした折にそうしたことを考える。

 

出張でホテルに泊まる。

旅先でも自宅にいるときと同様にお酒を飲むので、酒の肴を調達してからチェックインすることになる。

5年くらい前まではホテルの近所のコンビニであり合わせ酒の肴を調達していた。

忙しくて晩ご飯が十分に食べられないときには夜食用にコンビニ弁当も一緒に求めた。

しかし最近は一食の食事をコンビニ弁当で済ませることがもったいないと思うようになってきた。

ではどうするのかというと、コンビニ弁当の代わりに駅弁を調達するのである。

幕の内弁当ならおかずをつまみにお酒が飲めるので、別に酒の肴を調達する必要もない。

 

今回の出張では関内駅近くのホテルに泊まることになったので、関内駅で崎陽軒のシウマイ御弁当を求めることにした。

関内駅の崎陽軒の売店を利用するのはずい分と久しぶりである。

崎陽軒の売店は南口の改札口を入ったところにある。

交通系のICカードを利用すればそのまま改札口を出入りすることができる。

以前の売店は改札口の外にあったような気がしたが、これは思い違いかもしれない。

 

ホテルではハイボールかウイスキーを飲むことが多い。

どちらも銘柄はサントリーの角である。

今回はビールと角のポケット瓶を求めてから部屋に入った。

そして酒の肴と夜食はシウマイ御弁当、である。

 

 

シウマイ、筍煮、鮪漬け焼き、鶏唐揚、かまぼこ、玉子焼き、あんずシロップ和え、こんぶ、ご飯。

このうち、筍煮、鮪漬け焼き、鶏唐揚、かまぼこ、そしてシウマイの半分が酒の肴。

残りが夜食になる。

筍煮は爪楊枝を使ってチビチビ食べる。

これだけでビールのロング缶1本が軽く飲める。

途中から角に代えて残りのおかずをつまみに飲む。

最後にゴマと小梅がのったご飯で〆る。

駅弁がコンビニ弁当より身体にいいとは思わない。

だけど、食事としての満足感はコンビニ弁当の比ではないと思う。

 

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