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南海沿線にあるお客さんの訪問を終え、難波駅に戻ってきた。

時間は午前11時半。

シュウマイで有名な一芳亭の開店時間である。

一芳亭は南海の難波駅から歩いて5分ほど。

込み入った道の角を曲がると青色の軒先テントが見えてくる。

開店時間を5分ほど過ぎた時間だったが、すでに入口には入店待ちの若い女性の2人組。

出遅れてしまった。

別の店を探そうかと迷いが生じる。

 

 

お店は開店したばかりだから今入っているお客さんが出てくるのは早くて20分後くらいだろう。

いや、お客さんのところに料理が運ばれてくる時間を考えると30分は待つ必要があるかもしれない。

どうしよう・・・・・

と悩んでいる間に、わたくしの後ろに早くも5人ほどのお客さんが並び始めている。

さっきまで行列(といっても前の女性を含めて3人だが)のべベタであったのが、いまでは前から2組目である。

こうなると、このポジション(数分並んだだけであるが)を手放すのはとてももったいない気がしてきた。

ということで、そのまま並び続けることにした。

 

お店の前にはメニューがでかでかと張り出されている。

一番人気はしゅうまい定食。

わたくしもしゅうまい定食を注文するつもりでお店に来たのだが、しゅうまい定食の隣の春巻定食の写真をよく見ると、こちらを頼んでもシュウマイが4つ付いてくるようである。

しゅうまい定食のしゅうまいは10個だが、春巻定食はしゅうまい4つにもれなく春巻が付いてくる(春巻定食だから春巻にしゅうまいが付いてくるのか)。

なにかで一芳亭の春巻は皮をたまごで作っているという記事を読んだ気がする。

せっかくなので特別な春巻をいただける春巻定食に予定変更である。

その後、なんだかんだで11時50分に席に案内してもらえた。

並んだ時間は20分。想定の範囲内である。

注文はモチのロンで春巻定食、そしてビール。

先に届けられたビールを飲みながら春巻定食が届けられるのを待つ。

先ほどまでは店の外で行列に並ぶ身分だったが、いまとなっては優雅にビールを飲みながら料理が届けられるのを待つ身分になった。

並んでよかった

 

 

そうこうするうちに注文から10分ほどでわが春巻定食が到着である。

春巻としゅうまいを一緒に食することのできる幸せ。

こちらのセレクトも大正解、である。

さてしゅうまい。さすがに名物だけあり軽い食感の中にもしっかりと肉の味を感じることができる。

春巻の皮、パリパリの食感でこちらもウマい。

選んでよかった春巻定食。

でも、ホントはもう少ししゅうまいが食べたかった。

 

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