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明けましておめでとうございます。

本年もわがB級グルメブログをよろしくお願い申し上げます。

 

さて、2024年第1回目のB級ブログは笹屋伊織のどら焼きのご紹介です。

わたくし、盃や徳利などの酒器を目当てに、骨董市や陶器市に行くのが大好きである。

そうした市に出かけると、何だかんだで半日は過ごしてしまう。

そして、京都の骨董市といえば東寺で毎月21日に開催される弘法市(弘法さん)と北野天満宮で毎月25日に開催される天神市(天神さん)が双璧だろう。

先日もその年の最後に開催される天神市(「しまい天神」といいます。)に出かけて、3時間近く出店をうろうろして盃を2つ、徳利を1つ購入してきた。

わたくし、日本酒はめったに飲まないのであるが、骨董市や陶器市で探し求めるのはなぜか酒器が多いのである。

 

さて、今回紹介する笹屋伊織の本店は、弘法さんが開かれる東寺の北、七条大宮の交差点を少し西に入った南側にある。

その笹屋伊織の代表銘菓といえば、京都では広く知られた「どら焼き」である。

笹屋伊織のどら焼きは、以前は弘法さんに合わせて毎月21日にしか販売されていなかったようであるが、現在はその前後2日を含む、毎月20、21、22日の3日間限定で販売されている。

 

 

したがって、この3日間に買うのを忘れると、次の月まで買うことができない貴重などら焼き、である。

(笹屋伊織ではオンラインでもどら焼きを販売していて、こちらで申し込めば20~22日の間に指定した場所に届けてもらえるようである)。

そしてわたくし、ある月の22日になってとつぜん笹屋伊織のどら焼きのことを思い出し、本店まで出向く時間がなかったため、事務所の近所にある高島屋京都店にある笹谷伊織の出店にどら焼きを求めたに行ってきたのである。

本店まで行くと、電車や市バスを乗り継いで小一時間かかるところ、高島屋京都店であれば歩いて10分ほどで着くので便利である。

お店のショーケースにはどら焼きが山積みされており、このどら焼きの人気の高さがうかがえる。

どら焼きは、2本、3本とセットで販売されているものものあるが、そんなに食べることなどできないので、どら焼き1本を求める。1728円。

笹屋伊織のどら焼きを知らずにこの値段を聞くと、なんだ、ずい分と高いじゃないかと思う人もいるかもしれないが、そうではない。

笹屋伊織のどら焼きは、ドラえもんが何時も食べているような平べったいどら焼きではない。

ロールケーキのような形状になっていて、適量をナイフで切っていただくどら焼きなのである。

まあ、どのくらいの厚さに切るかにもよるが、4人家族であれば、2日間にわたっていただくことができる分量になっている。

 

 

この日求めた笹屋伊織のどら焼きは、わが家では3日間にわたって楽しむことができた。

販売期間限定のため京都以外に住んでいるとなかなか実店舗で求めることは難しいけれど、先に書いたようにネットでも販売しているので、興味のある人は一度そちらで求めてみて下さい。

 

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