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B級グルメ787回目。
ドリームライナーの今回は(意味が分からない人はスルーしてください)、静岡の沼津に本社があるパンデロール謹製の「のっぽ」パンをご紹介したいと思います。
まあ、写真(↓)をご覧いただいたらお分かりのとおり、パンのネーミングは
見たまんま ( ̄▽ ̄)
である。
ひねりも何もない。
今回、購入したのっぽは、塩バニラ、チョコ、復刻版クリーム、静岡クラウンメロン、丹那牛乳の5種類でおひとつ178円。
静岡駅のキヨスクで、田丸屋のわさび漬けなんかと並んで堂々と販売されていた。
わたくし、出張のさいには地元のパンを採取することをライフワークにしているので、今回ものっぽ購入は即決。
したのだが、問題はどのように京都まで持ち帰るのか。
この日は日帰り出張のため、TUMIのリュックひとつでカートは持参していない。
リュックにはパソコンなどが収納されており、のっぽが這いいるスペースはない。
あまつさえ、わたくし、調子に乗ってのっぽだけではなく「ようかんぱん」というこれまた静岡ローカルのパンまで購入している。
リュックにこれらのパンを無理やり詰めたらどのようなことになるのか、火を見るよりも明らかである。
しかたがないのでパンを持ち帰る袋の類を別に準備することにした。
キヨスクでは、土産物を購入すると自動的に紙袋に詰めてくれるが、弁当などを購入した時には袋なしOR有料のビニール袋を選択することになる。
問題は、のっぽ、そしてようかんぱんが土産物なのか、はたまた弁当などと一緒のカテゴリーに分類されるのかである。
わたくし、何が嫌だとって旅先で食品の入ったビニール袋を提げてウロウロすることほどイヤなものはないと思う人なのである。
ビンボーくさいし。
しかたないので会計の際、店員さんに有料でもいいから紙袋をおくれとお願いすることにした。
店員さん、不憫に思ったのか何も言わずに紙袋にのっぽとようかんぱんを詰めてくれた。
さて、このように苦労して持ち帰ったのっぽであるが、自宅に帰りその長さを図ると、ゆうに30㎝を超えることが判明した。
フランスパン並みの大きさである。
このように苦労をして持帰ったのっぽ、たべてみると昔懐かしい菓子パンの味がした。
マイベストフェイバリットは塩バニラであった。
ところで、わたくしの愛読書である甲斐みのりさんの「地元パン手帖」には残念ながら永遠のライバル、同じ静岡の丸二製菓「きりんちゃん」が掲載され、のっぽは掲載されていない。
のっぽフアンであるわたくしとしては大変残念なことである。
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