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新潟駅構内にあるぽんしゅ館。
500円で5枚のコインをもらい、コイン1枚で新潟の日本酒の代表銘柄をひとつ試飲できる。
新潟駅のほかに、長岡駅と越後湯沢駅にあり、長岡駅のぽんしゅ館は先日訪れたばかり。
今回訪問したのは、ぽんしゅ館に併設された「ぽんしゅ館コンプレックス」という立ち飲み処である。
立ち飲みだけど一応カウンターにはハイツールチェアも置かれていて、腰かけて日本酒を楽しむこともできる。
カウンターの席に腰を落ち着けて、まずはハイボールを注文。
ウイスキーの銘柄は分からないけど、のどが渇いていたのでウマい。
アテは調理に時間がかかりそうなアジフライを先に注文しておく。
カウンターに立つのは20歳代と思われる女性ふたりで、テキパキと客の注文をこなす姿は見てきて気持ちがいい。
ハイボールのグラスが空いたので、新潟の地酒である麒麟山の伝統辛口を追加で注文する。
アジフライが出てくるまでしばらく時間がかかりそうなので、酒盗も追加。
さすがに酒盗はすぐ出てきた。
箸の先につけた酒盗をなめながら飲む麒麟山がウマい。
酒盗と麒麟山のエンドレス。この調子だとアジフライが出てくるまでに出来上がってしまいそうなので店員さんにチェーサー代わりのお冷を出してもらう。
注文してから10分ほどで真打ちのアジフライが登場。
想像していたよりりっぱなアジフライである。
アジフライが出されたタイミングで麒麟山の辛口もおかわり。
アジフライはビールやハイボールにも合うけど、日本酒にも不思議と合う。
揚げたてアツアツのアジフライをほおばり、麒麟山で追っかける。
それにしても麒麟山ってこんなにウマい酒だったっけ。
京都の六条高倉を西に入ったところにあるタキモトというお店は、全国の地酒を取り扱っていてよく利用させてもらうけど、麒麟山はお店で見た記憶がない。
今度お店で見かけることがあれば、ぜひ麒麟山を求めてみたいと思う。
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