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【JR東海パッセンジャーズ 品川名物貝づくし】

2023年2月 新横浜駅改札内・キヨスクで購入(1080円)

 

2023年2月購入って、何時買った駅弁のブログなんだよ!!!

・・・・そのとおりなので、こうした感想をお持ちの方には反論のしようもございません。

連日、気温が35度越えの猛暑日が続く7月の終わりになって、2月に食べた駅弁のブログって、自分でもどうなの??と思うけど、しかたがない(何が?)。

 

今回はJR東海パッセンジャーズ(正式な会社名は「株式会社ジェーアール東海パッセンジャーズ」)が調製した「品川名物貝づくし」のご紹介です。

識者の間では、貝をメインに扱った駅弁の中では、日本ばし大増の「深川めし」と「品川名物貝づくし」が駅弁界のツートップであることは論を俟たない、といわれている。

その貝づくしの調製元がJR東海パッセンジャーズという名前をみれば分かるようにJR東海のグループ会社である。

 

ところでJR東海パッセンジャーズについて。

最近は年をとったせいか、必要以上に世間を狭くしないように、どんな駅弁を食べても昔のようにディスるようなことはしなくなった。

しかし、今から10年ほど前までこのブログではJR東海パッセンジャーズが調製した駅弁を頻繁にディスっていた気がする。

いわく、新幹線の改札を入ってしまえば商売敵がいないので殿様商売のやりたい放題だとか、駅弁の内容に創意工夫がないとか、駅弁の包装が掛け紙ではなくボール紙なのでコレクションできないとか・・・・・

若気の至りとのこのことで、今となってはJR東海パッセンジャーズをディスっていた自分自身、海より深く反省する日々である。

<m(__)m>

 

ただ、そんなオレでも当時から「品川名物貝づくし」の実力だけは認めてきた(何様?)。

使われている貝も、ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテと、貝「づくし」の名に恥じないラインナップ。

ハイボールやビールに肴によし、ご飯によし、家族へのお土産によし。

近江商人もびっくりの「三方よし」である。駅弁なのに。

 

 

三方よし、だけれど、やはり貝づくしが実力を一番発揮するのは酒の肴としてである。

新幹線で駅弁の共にするのは35缶のビールとロング缶のハイボールが多いのだが、貝づくしの場合は35缶のハイボールと日本酒の一合瓶。

ハイボールでのどを湿らせた後、貝づくしで日本酒を飲るのが一番いい。

昔は貝をひとつづつ爪楊枝で刺して肴にしていたけど、最近はさすがにそうしたみみっちい食べ方はしなくなった。

それでも買いをチビチビと箸でつまんで食べるがお勧めの楽しみ方である。

 

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