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今回のB級ブログは、なつかしのボーイング社のジャンボジェット(分からない人はそのままスルーしてください)。

行ってきたのは渡邊カリー心斎橋店。

ネットで見た、肉にまだ赤みが残ったトンカツがのっかったスパイスとんかつカリーがウマそうだった。

そこで、心斎橋のお客さんを訪問した後にお店に行ってみた。

 

お店は長堀通と心斎橋筋の交差点を北に上がり、三筋目を右(東)に入ったところにある雑居ビルの2階。

食べログ評価で3.5超えなので行列を警戒していたけど、お店に行ったのがお昼の12時前だったからなのか、店員さんにすんなりと席に案内してもらえた。

 

 

注文はスパイスとんかつカリーと決めていたけど、一応テーブルに置いてあったメニューを手に取る。

食べログなんかを予め見て注文する料理が決まっていても、メニューを手に取っていかにもお店に来てからメニューを検討するふりをしているオレ。

ネット情報なんかに流されないで、自分で注文する料理を決めてますよ!

観客0の孤独な演技がイタすぎる。

アタマ大丈夫か?オレ。

 

30秒ほど料理を検討しているふりを続けた後、スパイスとんかつカリーを注文。

店員さんから、ご飯の量、カレーの辛さ、パクチーをのせるのかを確認されたので、それぞれ、ご飯大盛り、カレー辛口、パクチーありで注文。

いい年こいで、ご飯大盛りの呪縛から逃れたいけど、店員さんに聞かれると脊髄反射で大盛りを注文してしまう。

死ぬまでご飯大盛りの呪縛から逃げられない。

 

注文するとやることがなくなった。

窓際の席だったので、下を歩く通行人を眺めてカレーの出来上がりを待つ。

ミナミはどこに行っても京都の裏寺町のようである。

夜一人で歩いているとナニワ金融道の桑原みたいなオッサンや、エグザイルみたいな成りをした半グレにからまれそうでコワい。

 

 

そうこう(どうこう?)するうちに、スパイスとんかつカリー到着。

とんかつは、中ほどのふた切れが上を向けられて、ネットで見たのと同じスタイル。

肉の赤みが薄い。ネットだともっと赤みが濃かったような気がする。

まあ、豚肉なんだから、しっかり過熱しないといけない。

映えるように撮影用にはあえて十分に加熱していないとんかつを使ったりするんだろうか。

 

埒も明かないことを考えながらルーをひと口。

シャバシャバ系でスパイスとんかつカリーの名に恥じないシゲキックスなお味である。

トッピングの芳醇な香りのパクチーに負けていない。

むかし、ワキガの匂い(臭い、と書くべきか)と同じだと思っていたパクチーが、いつの間にか大好物になっている。

ワキガは今でも嫌いだけど。

 

ご飯はターメリックライス(だと思う。オレの場合、カレー屋さんの黄色いご飯はすべてターメリックライスと呼んでいる)。

とんかつは一口サイズなので食べやすい。

そうか、とんかつ小さめカットは映えるだけでなく、お客さんが食べやすくするための工夫でもあったのだ!

・・・まあ、さわぐほどの発見ではないな。自分で言い出しておいて何だけど。

最後に、接客にあたっていた男性の店員さんの接客がとても気持ちがよかった。

カレーもウマかったけど、店員さん接客はまちがいなく120点である。

 

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