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【新潟三新軒 新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司】

2023年1月 新潟駅・構内売店で購入(1350円)

 

 

前回の駅弁ブログに続いて、梅雨に入ったこの時期に1月に新潟で出会った駅弁を紹介しているこのブログ。

1月に出会った駅弁であるから、現在、新潟駅で買える保証は一切なし。

海鮮ずし主体の駅弁だったので、夏場は販売をしていないかもしれないが、よく分からない。

今さらながらであるが、情報としての価値は限りなく0(ゼロ)の駅弁ブログである。

ただただオレの自己満だけで書き続けられている周回遅れの情報満載の駅弁ブログなのである。

 

そんなことはどうでもいい。

今回ご紹介するのは新潟三新軒の「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」という少し長い名前の駅弁である。

ちなみに前回紹介したえび千両ちらしの調製元は「新発田」三新軒。

ややこしいのだけれど、駅弁大国新潟には「三新軒」、「新潟三新軒」、「新発田三新軒」という3つの駅弁調製元がある。

ぜんぶ三新軒つながりなので、きっと本家とか分家の関係なのだと思うけど、調べたことがないのでよく分からない。

 

 

今回購入した駅弁、新潟三新軒のホームページによると「いくら、うに、かに、海老、にしん、鮭、たらこの7種類の海の幸と新潟産コシヒカリ米を一緒に楽しんでいただける海鮮駅弁」とのことである。

この駅弁はホテルでの夜食用に求めた。

いろんな海鮮が少しずつ楽しめるようになっていて、夜中に小腹が空いたときにちょうどよい分量だった。

逆に、お昼ごはんや晩ごはん用には大人の男性だと少し物足りないかもしれない。

 

ところで、駅弁の鮭。

幕の内弁当には焼鮭として登場するが、海鮮系弁当だとほとんどがほぐし身で登場する。

鮭のほぐし身、それ自体嫌いじゃないけど、駅弁だと食べにくい。

今回のようにホテルで食べるならともかく、揺れる列車のなかできれいに食べるのはななかなか大変なのである。

いや、ホテルで食べても問題ありかもしれない。

弁当を食べて終盤に近付くと、必ず弁当箱の四隅に鮭のほぐし身が残ってしまい、お箸でホジホジしないと食べられない。

大の大人がホテルで夜中に弁当箱の四隅にへばりついた鮭のほぐし身をホジホジするのは自分でもどうかと思う。

 

ちなみに、福岡の東筑軒の「かしわめし」は、ご飯の上に鳥そぼろ、炒り卵、海苔のみじん切りが敷き詰められており、きれいに食べるには相当高度な箸使いが要求される。

子どもに箸使いを練習させるのにうってつけの駅弁である。

 

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