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【つきじ喜代村 彩り弁当】

2022年10月 東京駅・エキュートで購入(1200円)

 

最近、東京駅の駅弁屋祭から足が遠のいている。

少し前なら、何がなくとも駅弁屋祭といった調子で、新幹線乗車前の駅弁屋祭ウオッチングは東京駅におけるルーティンであった。

でも、ここ数か月は駅弁屋祭で駅弁を買わないだけではなく、駅弁屋祭をのぞくこともしなくなってしまった。

 

足が遠のいているのには理由がある。

それは、駅弁屋祭の尋常ではない混みっぷり。

たしかに駅弁屋祭は昔から混みあうお店ではあった。

インバウンド華やかりし頃は、中国や台湾からの観光客が狭い店内で縦横無尽にカートを引きずって駅弁を物色していたので、他の日本人客との小競り合いも散見できた。

しかし、コロナでインバウンドが落ち着くと、駅弁屋祭の店内も落ち着きを取り戻し、ゆっくり、しっかり駅弁を物色できるようになった。

(緊急事態宣言のころは、さすがに駅弁自体買えなかったけど)

ところが、ここにきて駅弁屋祭の店内の混雑がインバウンドのころに戻っている。

夕方になると、荷物がリュックだけならまだしも、カートを引いて今の駅弁屋祭に入るなんてことは、フツーの神経の人ならできないであろう、というくらいに混みあうのである。

 

駅弁屋祭で帰りの新幹線で食べる駅弁を調達できないなら、どうするのか。

駅弁屋祭からすぐの場所にあるエキュートで駅弁を調達するのである。

エキュートには、つばめグリルなど人気のお店がたくさんあるけど、推しは何と言っても「つきじ喜代村」の海鮮系のお弁当である。

つきじ喜代村のお弁当には、ご飯が見えないくらい煮浅利が敷き詰められた「深川弁当」や、鮭のはらすがこれでもか、というくらい詰め込まれた「北海うまいもん弁当」など、名作ぞろいであるが、今回選んだのは「彩り弁当」1200円。

 

 

煮あさり、まぐろチャーシュー、いくらなんかが、デンブと錦糸卵が敷き詰められた酢飯の上にのっかって、付け合わせは大根のツボ付けとポテサラ。

ボリューム満点。

オレの場合は、煮浅利、まぐろチャーシュー、ポテサラなんかでハイボールロング缶×1,ビール35缶×1をやっつけて、最後はいくらの載ったすし飯と大根のツボ付けでフィニッシュすることが多い。

酒の肴によし、ご飯によし、のコスパ最高のお弁当。

つきじ喜代村のお弁当売り場は、駅弁屋祭ほど混みあっていないのがうれしい。

東京駅でつきじ喜代村のお弁当を買うようになってずい分となるが、最近はつきじ喜代村一択になりつつある。

 

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