ブログ

よく言われるように、その時々でムショーに食べたくなるものがある。

自分的第1位はカツカレー。

トンカツでもなく、カレーでもない、あくまでカツカレー。

でも、とんかつ屋さん、カレー屋さんは町中にあるけど、なにげにカツカレーを食べさせてくれるお店ってあんまりない。

チェーン店だとココイチくらいか（たぶん）。

そして、自分的第2位はタルタル。

もちろん、タルタルソースだけを舐めるんじゃなくて、何か他の食材にオンされている状態のタルタルのこと。

（そういえば昔、練乳が好きで四六時中練乳のチューブをチュウチュウさせている女の子がテレビで紹介されてたな。）

「他の食材」ナンバーワンはおそらく唐揚げだけど、白身魚のフライ、ちくわの磯部揚げにオンされたタルタルも悪くない。

そして、これが大事なことだけど、カツカレーと違って唐揚げにオンされたタルタルは自分の場合その気になればいつでも食べることができる。

タルタルオン唐揚げを何時でも食べることができるのは、烏丸五条の交差点の角にある吉野家烏丸五条店。

このお店、昔は午前11時をすぎないと揚げ物系の注文に対応していなかったけど、今はいつでも注文できるようになった。

ちなみに事務所から一番近い四条東洞院の吉野家はそもそも揚げ物に対応していないので、吉野家の揚げ物系を食べるためには烏丸五条店に行く必要がある。

事務所から歩いて10分から15分くらい。

午前11時過ぎの早い時間にお店に入ると、お客さんはほとんどいないので、一人でもゆったりとテーブル席を使うことができる。

お水を持ってきた店員さんにタルタル南蛮唐揚げ丼を注文すると、時間かかりますよと注意を促される。

揚げ物系を注文するたびに言われるので、揚げ物系を注文して料理が出てくるのが遅いとか文句を言う客が少なくないんだろう。

揚げ物系のメニュー、客の込み具合にもよるけど、10分待てば出てくる。

今回注文したタルタル南蛮唐揚げ丼も10分弱でテーブルに運ばれてきた。

ご飯の上にキャベツが敷かれ、その上に武骨な唐揚げがごろり。そしてこの料理名前の冠にもなっているタルタルがドンっ。

上からドンブリを見下ろすと、ほぼ褐色の世界。

いろどりを添えるため、まずはタルタルの上に七味の華を咲かせる。

そして紅ショウガの森でさらに彩を添える。

唐揚げタルタルに紅ショウガが合うのか？と聞かれれば、合うと断言するのは躊躇を覚えるが、合わないことはない、と言える。

まずは七味・オン・タルタル・オン・唐揚げ、をひと口。

うぅぅーん、これはやっぱり、

♡禁断のウマさ♡　(*´ω｀)

吉野家のタルタル南蛮唐揚げ丼、お値段600円と少しで味わえるパラダイス銀河♡。

あと、タルタル唐揚げは一人で食べるのが一番いい。

人目があると、から揚げの上にのっかったタルタルを箸で落としたりして、オレって健康のこと考えてる的なポーズが必要になるので、タルタルを堪能できない（そんなことするのオレだけかもしれないけど）。

だから、

タルタルは一人に限る

その他のB級グルメぐログは

👉B級グルメ