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【名古屋だるま 名古屋行き最終列車弁当 名古屋めしてんこ盛り】
2022年10月 名古屋駅・新幹線上りホーム売店で購入(1200円)
駅弁ブログもどうにか
🎉600回目🎉 \(゜ロ\)(/ロ゜)/
を迎えることができた。
駅弁を得意とするライターなんかだと駅弁ブログ600回は、1年くらいでアップできるんだろうけど、出張先でシコシコと駅弁を食べている身としては「思えば~遠くへ~来たもんだ~♬(by鉄也)」なのである。
600回目の記念すべき駅弁ブログでご紹介するのが名古屋だるま調製の「名古屋行き最終列車弁当」である。
名古屋の駅弁といえば、メジャーリーガー的な立ち位置にあるJR東海パッセンジャーズのほか、JPB的な松浦商店、四国アイランドリーグ的な名古屋だるま、なんかがある(すべて私見である)。
その衰退が叫ばれて久しい駅弁業界のなかで名古屋は、駅弁事業者の群雄割拠、そして下剋上。
そんなカオス的名古屋の駅弁業界で、今回購入したのは名古屋だるま調製の駅弁。
名古屋だるま。さきほど四国アイランドリーグ的と書いたが、決して馬鹿にしているわけではない。
名古屋だるまには、ベストセラーの「純系名古屋コーチンとりめし」のほか、「だるまのみそかつえびヒレ重」や「ひつまぶし巻き」といったヒット商品が目白押し、なのである。
さらに言えば、四国アイランドリーグだって大したものである。
あの藤川球児が所属していた高知ファイティングドッグスのほか、徳島インディゴソックス、香川オリーブガイナーズ、愛媛マンダリンパイレーツなんかが時には福岡ソフトバンホークスなんかと闘いながら切磋琢磨しているのである。
・・・・・・駅弁の話に戻ります。
この日は時間がなくて京都駅で駅弁を購入できず、名古屋駅でのわずかな停車時間を利用して上りホームのキヨスクで駅弁を購入することになった。
正直、キヨスクで買う駅弁には何も期待していなかったのであるが、今回は大当たり!
サブタイトル?の「名古屋めしてんこ盛り」の名に恥じないその陣容。
味噌玉子 厚焼き玉子 きしめん エビフライ 鶏手羽揚げ どて焼 鶏炊き込みご飯 天むす ひつまぶし・・・
味噌玉子ってなに??? 駅弁にきしめん???
などと突っ込みどころも満載であるが、これだけの名古屋めしが一堂に会することは、まあ、フツーはないだろう。
名古屋の友人が以前、
名古屋名物は基本茶色
といっていたが、この駅弁も見事に茶色、なのである。
茶色なんだけど、みんなウマい、のである。
東京に仕事に行く途中だったのでハイボールのロング缶1本でやめたけど、これが京都に戻る途中にだったら、間違いなく
ハイボールロング缶×3
は吞めたと思う(名古屋→京都は35分しかかからないけど・・・)
駅弁黒帯のオレでも近年にないヒット作だといえる。
名古屋だるまは偉い!!!
(上から目線ですみません)
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