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久しぶりに敦賀駅で下車して驚いた。

北陸新幹線の駅舎、むっちゃできてるやん! ( ゚Д゚)

 

来年、金沢から敦賀まで延伸するらしい。

その先、小浜を通って京都まで来るらしいけど、いつできるのだろう。

(調べてみたら2030年ころまでに新大阪までの延伸を目指すらしいけど、財源確保はこれかららしい。)

 

あと、在来線特急のサンダーバードの存在も心配。

北陸新幹線が金沢まで延伸されたので、それ以前運行されていた大阪―富山が無くなり、大阪ー金沢になってしまった。

来年以降はすべて大阪ー敦賀になってしまうのだろうか。

いやま絶滅危惧種となった在来線特急をこよなく愛するオジサンとしては、サンダーバードの将来が心配でならない。

 

と、ここまでBグルと全く関係のない鉄バナであった。

今回行ってきたのは、敦賀駅の駅舎内にある「気比そば あまの」。

前におじゃましたのが2019年の1月なので3年半ぶりの訪問である。

その時頼んだ(越前)おろしそばがウマかった記憶があるので、今回の再訪となった。

 

 

お店は立ち食いスタイルだけど、一部テーブルとイス完備。

注文はもちろんおろしそば430円。

前回頼んだ時は410円だったので20円の値上げ。

注文を済ませて冷水器からお水を汲んで待ってると、3分くらいでおろしそば完成。

 

冷たいおそばの上に、カツブシ、ネギ、そして大根おろし。

まずはそばを底の方から引き揚げてチュルチュル。

・・・・なんか・・・・期待したほど・・・・

ウマくない・・・・ (-_-)

 

 

なんだろ、これは。

味が落ちたのか、調理方法が原因か、それとも単に記憶のなかで味が美化されたのか。

もちろん、ふつーのおろしそばクオリティは確保されているんだけれど、やっぱり

思ったほどウマくない・・・ (-_-)

 

でも、考えてみたら、430円でおろしそば食べれて、それで文句いっちゃぁいけないな。

なんでもかんでもバカスカ値上がりしているこのご時世に、ワンコイン以下で越前名物を食べることに幸せを感じないとイカン、のである。

オジサン、小銭を持つようになって、知らず知らずのうちに

奢ってしまっていたのかもしんない・・・ (-_-)

 

 

そう、オジサンに必要なのは、ウマいおろしそばではなく、

海より深く反省 <m(__)m>

する気持ちなんだな、ジッサイ。

 

あとは清貧なんて言葉を思い浮かべながら、430円のおろしそばをいただきました。

おろしそばだけに、オジサンのココロの垢をおろしてくれました。

チャンチャン

 

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