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北九州駅弁 ふくめし
2013年11月15日 小倉駅・新幹線改札内駅弁当売場で購入(1200円)
京都駅から小倉駅に向かうにはのぞみを利用すると乗り換えなしで行ける。
一方、九州新幹線のみずほ・さくらは、新大阪駅が始発のため京都からだと一度乗換が必要となる。
普通指定席はのぞみの場合横2席+3席、みずほ・さくらは横2席+2席。
ゆったりした座席を利用したかったので新大阪駅から九州新幹線みずほに乗り換え。
乗車時間は京都駅ー新大阪駅が約15分、新大阪駅ー小倉駅が2時間15分。合わせて2時間30分。
小倉駅に到着後、時間があったので下関駅経由で門司港駅に行ってみることにした。
小倉駅から下関駅までは、小倉駅まで乗車してきたみずほと逆方向に関門海峡トンネルを通って約15分ほどで到着。
下関駅は駅舎が建て替え工事をしている最中だった。
次に下関駅から門司港駅に向かう。
下関駅から門司港駅へはこの日3回目となる関門海峡トンネルを通過して、門司駅で門司港駅行の電車に乗換え。
門司駅から2駅目が門司港駅。
門司港駅は、関門海峡トンネルが開通するまで、本州から九州へ向かう人々の九州の玄関口だった。
門司港駅には数々の鉄道遺産が現在でも大事に保存されている。
門司港駅を出ると、「門司港レトロ」を売りにした観光地が広がる。
この手の観光スポットはあまり見るべきところがない(/ω\)
30分ほど滞在し、ふたたび門司港駅から電車に乗って小倉駅に移動。
この日は小倉リーガロイヤルホテルでセミナー。
そう、小倉には観光ではなくて仕事でやってきたのである( ゚Д゚)
ホテルでのセミナーを終えて、再び小倉駅に戻って今度は駅弁探し。
小倉駅に到着してからずーっと動いている、ほとんどが仕事と関係ない自分の趣味のために( ゚Д゚)
店員さんが見つめる中、吟味に吟味を重ねて選んだのが北九州駅弁の「ふくめし」。
色はついてないけれどフグの形をした容器がいい。
色が付いていないのは、家に持ち帰って自分で色付け楽しんでね♡という北九州駅弁からのメッセージ(だと思う)。
炊き込みご飯、シロサバフグの一夜干し、唐揚、青のり唐揚、明太子揚、筍煮、椎茸煮、栗の甘露煮、数の子ウニ。
主役のシロサバフグが想像以上にウマい。
いや、シロサバフグ以外のおかずも全部ウマい。
この内容で1200円はお買い得だった。
ごちそうさまでした。
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