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前回姫路を訪問したのは2020年の正月だから、姫路に来るのは2年半ぶり。
前回は青春18きっぷを利用して赤穂の大石神社に参拝した後、姫路で途中下車して一人呑み。
正月だったので空いてるお店を探すのに苦労した。
でもオジサンは、
飲み屋探しの苦労なら買ってでもしちゃう (*´ω`)
今回行ってきたのは姫路駅の北口(お城のある方)から歩いて正味1分ほどの「おでんと串カツ姫路のお店」というお店(お店がダブってるな)。
駅近だけど、ちょっとばかり分かりにくいところにお店がある。
オジサンも食べログの地図を頼りに探したけど、お店のある路地の入口が分からなかったので、お店にたどり着くまで5分くらいウロウロした。
お店にたどり着いて一人であることを申告すると、入口右奥のカウンター席に案内された。
先客は中年の男性1名。
カウンターと後ろの壁の間が狭いので、後ろを通るときに席を立ってもらわないといけない。
席に座ってオネエ言葉を使うマスターからメニューを受け取る。
姫路おでん一択のつもりだったが、メニューを見ると串カツも一緒に食べることができる「ハーフ&ハーフ」という定食があったので、それを注文。
メガハイボールを注文すると、定食にウーロン茶付くけどどうする?とマスターが聞いてくれたので、ウーロン茶を断る。
オネエ言葉のマスター、この後もご飯が到着するとフリカケを勧めてくれたり、何かと親切なのである。
さて、しばらく待つと、お待ちかねのメガハイボールの到着。
デカい!!
でも、調子に乗って飲んじゃうとおでんや串カツが到着した時にお代わりする羽目になる。
別にこの後仕事ないから、このお店で腰を据えて飲む、という選択肢もないではないが、この後新快速に乗って京都に帰らないといけない。
ついウッカリ寝過ごすと、新快速の終点、滋賀県と福井県の県境にある
近江塩津、下手すると敦賀まで乗り過ごす恐れがある ( ゚Д゚)
そんなことを考えながらハイボールをチビチビ飲んでいると、まずおでん、そしてご飯と味噌汁とサラダ、最後に串カツが運ばれてきた。
カウンターの上、お皿で立錐の余地なし! ( ゚Д゚)
なんか盆と正月が一緒にやってきたとでもいうべきか。
少なくともいい年こいたオジサンが一人で食べる量ではない。
ない、のだが、オジサンは食べます。残したらモッタイナイおばけが出てくる。
まずは、おでん。
姫路おでんはショウガ醤油で食べるのがキホンなのでカウンタに置いてあった容れものからショウガ醤油を足して食べる。
大根デカい。ちくわもホールで入ってる。
なんか、おでんだけで腹いっぱいになりそう。
続いて串カツ。
串は3本だけど、ひとつひとつがこれまたデカい。
なかにチーズ入ってる。
串カツ2本食べたら本格的にマンプクになってきた。
何とか串カツもう一本を食べる。
ご飯と味噌汁が手つかずで残ってる。
ご飯には気のいいオネエ言葉のマスターから、「これ良かったら使って」と手渡されたフリカケがかけられている。
言わなきゃいいのにフリカケ受け取るとき「フリカケ好きなんです」なんて言ったオジサン。
もうこの時点でご飯を残す選択肢は0。
気が付くと、最初からチビチビ飲んでるハイボールがデカいジョッキに3分の1ほど残ってる。
ご飯と味噌汁、そして水っぽくなったハイボールをひたすら流し込む。
せめて串カツ少し残してたら味変できたのに・・・なんて考えてもダメなのである。
ただひたすら、「修行」、である ( ゚Д゚)
どうにか食べ終えた。ベフッ。
一応、お店の名誉のために行っておくと、おでんも串カツもウマかった。
ただ、そこにご飯と味噌汁、そして頼まなきゃいいのにオジサンがハイボールを頼んだので楽しいお食事が修行になったのである。
次来たら、おでんと串カツは単品で頼もう。必ず。
おしまい。
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