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2年ぶりの金沢は雨。

いや、雨なんて生ぬるいもんじゃなく

暴（ぼう）・風（ふう）・雨（う）⚡　　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

金沢駅から近江町市場まで歩いたけど、風で傘が持っていかれそうだった。

で、命からがら（言い過ぎか）近江町市場に到着。

近江町市場も久しぶり。

前に来たときはカートをガラガラひきづったインバウンドの観光客ばかりで、歩きにくいことこの上なかったけど、今いるのは日本人だけ。

それでも少し混んでる。さすが、近江町ブランド。

雨は降ってても腹は減る。

昼めし何食べよう。

近江町市場といえば海鮮丼か。短絡的だなオレ。少し工夫しろ。

なら、鮨だな（海鮮丼とほぼ一緒か）。でも一見で知らん店入るのはイヤだな、やっぱ。

なら廻る方の鮨にしよう。

近江町市場の中をぐるっと一回りして、「もりもり寿し」に決めた。

決め手はちょうどいい長さの行列。

行列長いのイヤだけど、全然客がいない店もコワい。

入口横にある発券機で順番待ちの紙をもらう。10組待ち。

店の中の様子が分からんので、どのくらいで前の10組が掃けるのか見当がつかん。

待ち時間を利用して、近江市場の二巡目を敢行。

一巡目で気付かなかった店頭で串焼きを食べさせる店を発見。

吸い寄せられるようにお店に入ってゲソ串と鰻の肝串を注文。

なにやってんだオレ。今、鮨屋の順番待ちしてるんだろう。

ホントに後先考えない人生　(T_T)

串食べてもりもり寿しに戻ると呼ばれるまで3番目に昇格していたので店先のイスに座って待つことにする。

そこから20分待って、ようやくカウンター席に案内される。

まずは瓶ビール。

一応目の前を皿に乗った鮨が廻っているけど、ほとんどの客がタッチパネルで好きな鮨を注文してる。

オジサンも好きな鮨を注文することに。

まずは、マグロの赤身。

注文して2～3分でカウンタ内の板前さんが鮨を持ってきてくれる。

マグロ、赤身だけど脂がのってウマい。

いわし注文。オジサン、ひかりもの大好き。

いわし来た。脂がのってウマい。

鮨は一皿100円台から800円くらいで、500円前後の皿が多い。

ビール飲みながら鮨をつまむ。この日は仕事ないから解放感バツグン。

この他にも、のどぐろ（やっぱり金沢だからね）、あなご、ひらめエンガワなどをいただく。

積み上げた皿見ると10皿くらい。

けっこう食べた。べふっ。

お勘定は6000円と少し。出てきた鮨を考えると良心的だとおもう。

くら寿司より高いけど（当たり前田のクラッカー）。

ごちそうさまでした。

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