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いや~久しぶりにやってきました加古川駅。

3年ほど前、青春18きっぷをつかって加古川線に乗りに来て以来。

そのときには加古川駅から福知山線の谷川駅まで完乗したけど、休日なのに車内は学生で込み合っていて、ずーっと立ってたことを思いだす。

 

ところで、青春18きっぷで距離を稼ごうとすると、早朝の特定の列車(後の列車に乗り継ぎがいいやつ)を利用することになるので、同じようなことを考えている連中とバッティングして座席に座れないことも珍しくない。

そして乗り換えの駅に着くと、それまで車内で立っていた連中が、次の列車こそ座席を確保しようとダッシュするので、駅のホームの上は運動会の短距離走みたいになる。

(関西だと米原駅からやってきた列車から、名古屋や豊橋方面に向かう列車に乗り換えることになる大垣駅の「大垣ダッシュ」が有名。)

こうしたとき、オジサンはハジもガイブンもなく、先頭に立ってダッシュする。

ただ、この戦いに勝つためには、単に足が速いだけではダメで、列車のどの扉から降りると乗り換えに必要な階段や跨線橋に一番近くなるのか、といったことも考えないといけない。

足の速さだけが自慢で駅に着くまでなーんも考えていないセーショーネンなんかにはオジサン、まだまだ負けないのである。

 

 

・・・・・で、青春18きっぷにまつわる

オジサンの「武勇伝」(*´ω`)

はこのくらいにして、B級グルメのお話に戻ります。

 

今回行ってきたのは加古川駅の構内にある「マネキ・ダイニング」。

マネキといえば、そう、姫路の駅弁の雄、まねき食品が経営母体なのである(たぶん)。

加古川駅のお店は、改札の内側、外側どちらからもお店に入ることができるようになっている。

ちなみに、改札の内側は座席がない立ち食いスタイル。

 

注文したのは、まねきといえばこれしかない!、といわれる

「天ぷらそば」🍜

イコカで食券を購入して、店員のお兄さんに渡すとジャスト1分で目の前に運ばれてきます。

 

 

姫路市民、いや、播磨地方に住んでる人なら誰でも知ってるけど(たぶん)、まねきの天ぷらそばの特徴は、和風だしに中華麺がコラボしているところ。

それと、何とも言えない食感の「天ぷら」。

ふつーの駅そばの天ぷらと明らかに食感が違う。

この中華麺と天ぷらが合わさって、はじめてまねきの「天ぷらそば」になるのである。

 

天ぷらそば、420円。

ちなみに、天ぷらそばは、姫路や加古川まで行かなくてもまねき食品のオンラインショップでも購入することができます。オジサンは買ったことないけど・・・

まねき食品株式会社

 

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