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オジサンは大阪のお客様を訪問するとき、近道をするため大阪駅前第3ビル、第4ビルの地下を梅田新道に向けてショートカットすることが多い。

仕事をすませて昼過ぎに再び第4ビルの地下を通ると、こんな時間に客の大半が出来上がっている素敵な立ち飲み酒場が目に留まる。

お店の名前は「七津屋」といって、昼過ぎにはカウンターのほとんどが(こんな時間から飲んでやがる)お客さんで埋まっているのを何度も目にした。

 

チクショョョー--ッッッ!! (; ・`д・´)

こっちは仕事があるから飲めないのに、こんな時間から酔っぱらってゴキゲンになりやがって!

お店の前を通りかかるたびに、そんなことを思いながら横目で酔客を眺めて足早に通り過ぎたことが何度も、そう、何度もある。

 

ところが先日、午前中に心斎橋にあるお客さんを訪問した後、午後の予定がキャンセルになるといことがあった。

急に生まれた自由時間。

オジサン、こういう時は頭が普段の3倍くらい回転する。

七津屋、確かミナミにもあったはず。

ネットで調べてみると、目と鼻の先の心斎橋パルコの地下2階にお店があることが判明。

 

 

早速エスカレーターを使ってパルコの地下2階に降りていくと、そこは

昼のみの一大歓楽地!!! ( ゚Д゚)

立ち飲み、座り飲み(?)、スタイルは色々あるけど、ほぼすべてのお店が昼呑みオケ、いや、昼呑みを前提とした展開となっている(たぶん)。

オサレーなスペインバルの横で、わが七津屋を発見!(この日初めて行くんだけど・・・)。

早速店内に入ると、女性の店員さんがすかさず紙のおしぼりを届けてくれる。

 

メニューを見ると・・・・

ビール大瓶、なんと税込み370円! ( ゚Д゚)

安い!おそらく我が人生の中で外で飲む大びんビールの値段としては過去最安値。

早速店員さんにビール大瓶を注文。

間髪入れずに出てきたのはモルツの大瓶。

モルツと言えばプレモルがフツーだけど、この値段なら問題ナッシング。

 

 

ビールを飲みながらアテ検討に入る。

どて焼はマストか。昼飯食べてないから少し腹にたまるものも欲しい。

となると、おでんをいくつか取るか。

そして立ち飲みと言えば自分の場合、いわしフライは外せない・・・

 

 

それにしても、

安い! \(゜ロ\)(/ロ゜)/

どて焼300円。いわしフライ150円。おでんのごぼ天とすじが各120円!

まずやってきたのはどて焼。上にたっぷしネギがかけられている。

卓上の一味を振りかけてビールのアテ使用に変更。

いわしフライを頼むと、店員さんがおでんの出汁をかけることもできますよと教えてくれる。

ちょっと迷ったけど、おでん出汁仕様でお願いします。

 

 

ビールがなくなったので、角ハイボールのダブルを追加。これが320円。

七津屋のアテであるが、けっして安かろう、マズかろう、では断じて、ない。

初めて七津屋に入って、駅前第4ビルのお店が昼過ぎから客で埋まっている理由が分かった。

こんな安くて、そこそこの料理を出す店なら多くのお客さんはリピすると思う。

 

この日のお勘定、これだけ飲んで食べて、総額で1380円。

千ベロとはいかないけど、十分満足できる内容。

オジサンも機会があれば必ずリピします。

ごちそうさまでした。

ビバ!七津屋!!! \(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

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