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オジサンはこれまで台湾に行ったことがない。

行ったことはないが、コロナ前によく見た旅行番組では台湾「夜市」の屋台グルメがよく紹介されていた。

胡椒餅(フーシャオビン)、麺線(ミエンシエン)、大鶏排(ダージーパイ)・・・・・

見るからにウマそうな屋台グルメの数々。

 

一方で、台湾の屋台グルメは味付けが濃厚すぎて多くの日本人の口には合わないという話も聞く。

大鶏排だけは事務所の近所、新京極にお店があるので食べたことがあるけど、それ以外の台湾グルメにはトントご縁がないオジサンとしては、自分の口に合うのかどうか試してみたい・・・

そうした中、事務所から比較的近くに本格的な台湾の屋台グルメ(みたいな料理)を出す店ができたことをネットニュースで知った。

おみせの名前は「小小幸福」と書いて「シャオシャオシンフー」と読むらしい。

お店があるのは室町通と仏光寺通の交差点を少し西に入ったところ。

阪急烏丸駅、地下鉄四条駅から歩いて5分ほど。事務所からも歩いて5分強。

 

 

お店につくとカウンターの上には紙でできた弁当の容器が複数積み上げられ、店の前で中年の女性が携帯電話で大声でしゃべっている。

どうやら弁当ができるのを待っているらしい。

女性が話しているのは中国語。

何でもこの店のお客さんの半分以上がチャイニーズらしい。

お店の前には立ったまま飲食できるテーブルが2つ並べてあるけど、店の前は車や人が頻繁に行きかうので落ち着いて飲食することは難しそう。

 

5分ほど待つと先客の弁当ができたみたいで、会計を済ませた若い男性店員がこちらを向いてオーダーをとってくれる。

こちらのシステムは、ご飯の上に並べるおかずを7種類ほどある「ローストメニュー」から2種類ないし3種類、自分で選ぶシステム。

2種類だと1100円、3種類だと1400円。お弁当の割にはいいお値段。

オジサン、迷いに迷って窯焼きチャーシューとよだれ鶏を店員さんに告げる。

店員さんがオジサンの弁当を作ってくれている間にオジサンの後ろに若い女性が2人。

話しているのはやっぱり中国語。さらにその後ろに若いカップルが並び始める。

なんせ店員さん一人で接客と調理を担当しているのですぐに行列ができてしまう。

オジサンのお弁当5分ほどで完成。いそいそご事務所に帰り早速食べてみることにした。

 

 

紙の容器を開けると、ごはんの上には煮たチンゲン菜を枕にして窯焼きチャーシューとよだれ鶏、そしてハーフの煮卵と謎の香辛料のかたまり。

チャーシューをひと口食べてみる・・・・

マーラァァァァー----🌶🌶🌶  ( ゚Д゚)

かなりマー寄りマーラーである。想像してた以上のマーラー度、である。

でもイケる。ビール欲しくなるけど、ビールない。

 

続いてよだれ鶏。骨付きでかなり食べにくい。

でも、こちらのよだれ鶏もイケる。

そして、チャーシューとよだれ鶏が枕にしていたチンゲン菜を食べようとすると・・・

チンゲン菜、ホールで入ってるやん ( ゚Д゚)

根っこのところで全部つながっていて、おまけにスジばっていて全然かみ切れない。

しかたないのでガムのように咀嚼を繰り返し、1分ほどかかってようやく嚥下。

食べ進むとご飯の下には大量のマーラーソースが沈殿している。

なんか、全体的にとっても雑っつい。とっても屋台ライク。

オジサンのイチョウ関係へのダメージ、ハンパない感じ。

でも、、、、、しばらくすると、、、、また食べたくなる、かも。

おしまい。

 

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