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【中央軒 復刻かしわめし】

2022年1月 博多駅・驛辨当博多口天で購入(720円)

人生の折り返し点を過ぎたオジサン、新しいモノより懐かしいモノが大好き。

そもそもK-popとか、J-popとか、付いていけない。いや、付いていく気などナッシングである。

ユーチューバーなんて、アウト・オブ・ザ・クエッション。

オジサンが唯一見るユーチューブは(家族からヒンシュクをかっているのであるが)「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」だけ。

テリー伊藤と井倉ちゃんが中古車屋を訪ねて、中古車を紹介しながら最後は値引き交渉をするというもの(車好きの人はハマると思う)。

とにかく、過去の懐かしい思い出にすがってこれからの余生を過ごそうとしているのである。

 

今回の駅弁は、復刻かしわめし。

「復刻」という文字を見ただけで遠いところを見る目つきになってしまう。

小学生のころ、家の近所にあった「ジジババ」と呼ばれていた駄菓子屋。

駄菓子はもちろん、ウルトラマンのソフビ人形をよく買いに出かけた。

小学校から自宅に帰るときに通る雑木林の中には大きな女郎蜘蛛がこれまた大きな巣を張っていた。

昼休みには給食を「飲み込んで」ドッジボールをする陣地を確保するために運動場に一目散に駆け出していた。

あ~あの時は二度と戻らない・・・・・・・

 

スイマセン どうでもいい思い出話を延々書いてしまって <m(__)m>

いつものように海より深く反省させていただきます<m(__)m>

で、復刻かしわめしの全容はこうなっています。

 

 

中身は、鶏スープと醤油で炊き込んだご飯の上に鶏そぼろ・海苔・錦糸玉子、付け合せは大根・ニンジンの焼酎漬け、焼海苔佃煮。

まあ、シンプルと言えばシンプル。基本、三色ごはんなんです。

ごはんは経木に詰め込まれている。

で、実際に食べようとすると、色んな問題が発生する。

まず、揺れる車内で鳥そぼろ、錦糸卵、のりを適量ご飯の上にのせて食べようとすると車両のピッチング及びローリングの影響でともすれば崩落をしてしまう。

さらに、経木の箱にくっついたご飯を食べるのも一苦労。

個人的にはプラスティック製の先割れスプーンなどもくっ付けてくれたらいいのに、と思う。

 

食べにくいので無理に車内で食べなくても、ホテルなんかで食べてもいい。

出張先でろくにご飯も食べずに飲み歩いて、深夜にホテルに帰ってきて、部屋で〆ご飯で復刻かしわめし食べるのアリ。

出汁で炊かれたご飯がしみじみウマい。のだが、

あ~こんな時間にご飯食べちゃって、

あ~オレって意思弱すぎなんだよね、

あ~デブリン一直線だな、

あぁ~ あぁ~ (T_T)

深夜のかしわめしはため息がとても似合います。

 

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