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九段下に用事があったので、東京駅から中央線に乗って御茶ノ水駅で総武線に乗り換え、飯田橋駅から九段下まで歩くことにした。

このあたりに来るの、御朱印集めで近くの東京大神宮に来た時以来。

そのときは東京駅から1時間ほど皇居に沿って歩いて行った。

コロナになって外出が不自由になると、自然と御朱印集めの熱も冷めてしまった。

10冊とちょっとになる御朱印帳、家の片隅にひっそりと安置されている。

御朱印、参拝した証として頂く神仏とのご縁の記録なのに、なんて罰当たりな・・・

 

しかしながら、罰当たりなオジサンでもお腹はへる。

九段下周辺でご飯食べたことほとんどない。靖国神社の中にある食堂でパイコー飯食べたことあるくらい。

ということで、少しは土地勘、めし勘のある飯田橋でご飯食べることにした。

JR飯田橋駅の北口から歩道橋で外堀通りを渡り、目白通りの一筋目の路地を入ったところに「大衆割烹 三州屋」がある。

店名が示すように夜は大衆割烹になるんだろう。

 

 

それにしてもお店の前、いろんなものが雑然と置かれている。

用途不明のバケツの上に食材が入っていたであろう段ボールが置かれ、その横にプロパンガスのボンベが2本。店先の自転車2台は店のものか、客が乗ってきたのか分からない。

なんか、お店の前をながめるだけでオジサンは10分くらい楽しめる。

佐藤隆介(池波正太郎の書生を10年間していた作家)の本に、看板が清酒会社やビール会社提供の店にウマいものを食わせるところはない!!と書かれていたが、三州屋の看板は2つとも「清酒 白鶴」ご提供。

でも三州屋、昼時は近所に勤めるサラリーマンで結構込み合う。

昼の定食は魚メイン。

定食は、刺身、銀むつとぶりは照焼、銀鮭とにしんは照焼か塩焼、あと、さば塩焼と西京焼。

今回頼んだのは銀鮭照焼定食950円。

注文すると、男性店員が「しゃけ~てりやき~」と注文を奥の板場に通してくれる。

混みあっていたので、注文した定食が出てきたのは10分くらいたってから。

 

 

銀鮭照焼、いかんな~~。これだと間違いなくめし、食い過ぎてしまう。

さっそく銀鮭に箸をつけて一口。う~ん、この一口で、

めし、軽く一膳食べられる 破壊力Max \(゜ロ\)(/ロ゜)/

大変なことになりそうなので、落ち着くためにお味噌汁ひと口、お茶もひと口。

どうにか、落ち着くことができた。

それにしても三州屋の照焼定食、いかんな~。こんなの毎日食べてたら、めし食い過ぎで

デブ まっしぐら!!! ( ゚Д゚)

 

銀鮭の皮、これもめしの友。

鮭の皮、残す奴がときどきいるけど、そんな奴の気がしれん。

鮭の皮残すならオレにくれ!!! ( ̄▽ ̄)

オジサンの場合、鮭の皮だけでもいい、ご飯のおかず。

(ちなみに、とんかつはアブラの部分だーい好き

鮭の皮だとか、とんかつの脂身とか好きだというと馬鹿にされるので秘密にしてる。

おまけに年のことを考えると、こんなものばかり食べてると間違いなく早死にするので、めったに口にできない。

そう、オジサン、鮭の皮・とんかつの脂身は相思相愛ではなく、オジサンの片思い。

・・・・また三州屋の銀鮭定食と関係ない話を長々と書いてしまった。

とにかく、三州屋の定食、うまいです(清酒白鶴提供の看板だけど)

おしまい。

 

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