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JR東海パッセンジャーズ 品川名物貝づくし

京都駅・新幹線改札内京都デリカステーションコンコースで購入(1000円)

コンビニ弁当なんかに押されて駅弁が大変、という話はずいぶん前から聞くんだけれど、今でも結構な数の駅弁が売られている。

東京駅とは比べ物にならないけど、京都駅にもそれなりの種類の駅弁が売られている。

売られているんだから買う人も当然いるんだろう。

で、オジサン(自分のこと)もその買う人の一人なんです。

 

オジサンの場合、食べたことない駅弁はずばりパッケージで買う買わないを決めちゃう。

さらに言うと、オジサン、駅弁の掛け紙をコレクションしているので、駅弁の包装はボール紙タイプのものより掛け紙がセロテープなんかで駅弁に巻き付けらえているのが好みです。

 

食べたことある駅弁は、当然だけど前食べたときにウマかったかどうかですね。

でも、新興勢力が次々現れては消える駅弁界では、一度食べてウマかった駅弁に再び出会えるとは限らない。

一期一会。

駅弁とは茶道なり(byオジサン)

 

今回食べた「品川貝づくし」はそうした群雄割拠の駅弁界のなかでは結構なロングセラーなんです。

初めて食べたのは10年位前、駅弁の名前にあるように品川駅の売店で買った覚えがある。

当時は品川駅か、東京駅でしか買えなかった思う。

オジサンの場合、東京から京都に帰るまでに新幹線の中でハイボールとビールのロング缶を1本づつ飲むので、駅弁はご飯というより、どちらかといえば酒のアテ。

そして、品川貝づくしは酒のアテとして最高なのである。

 

 

まさに貝尽くし。

ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテが茶飯の上にタップリ。

短い割りばしで貝をチョッピリつまんでは、ハイボールをグビり。

あ~オレしあわせ~~生きててよかった~って心から思える瞬間なのである。

 

さらにこの駅弁が最強なのは、割りばしについてる爪楊枝で貝を一粒一粒つまんで食べると、東京から京都につくまでの2時間20分酒のアテとして十分持ちこたえられること。

貝を先に全部食べても、下のご飯が茶飯になっているので漬物だけでご飯もおいしく食べられる。

今回は、東京ではなく広島に向かう新幹線で食べたけど、広島につくまでの1時間40分、余裕で持ちこたえてくれました。

 

いまでは東京駅から新大阪駅までののぞみが停車する駅ならどこでも買えるので、機会があれば一度試してみてください。

かなりおススメです。

 

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