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ラーメンは奥が深い。
子どものころラーメンを食べると言えば、基本インスタントの袋麵。
あんまし覚えていないけど、チキンラーメン、チャルメラ、サッポロ一番なんかを食べていたんだと思う。
小学生の時に、友達のM君が夜に自前の丼持参でチャルメラの屋台にラーメンを貰いに(買いに)言っている姿を別の友達が目撃した。
目撃者である友達は、次の日に学校に来るや目撃譚を周りの友達に吹聴して回り、しばらくの間M君は「ラーメン丼ぶり」とか「チャルメラ」と呼ばれていた。
小学生チャルメラ残酷事件である。
・・・・冒頭のラーメンが奥深いフレーズとあんまり関係なかった。🙇
さて、今回行ってきたのは、大阪駅前第2ビルにある「麺屋7.5Hz+」。
店の名前は「めんや 7.5ヘルツプラス」。
暖簾には「大阪高井田式 中華そば」とある。
ウイキ情報によれば、大阪高井田系の中華そばとは、「麺は沖縄そばのような極太ストレートである。スープは鶏ガラと昆布を使用し、醤油味(醤油ラーメン)で供される。」ものらしい。
こういう社会生活であまり役に立たない情報について、ついつい調べてしまうオレ。
このリサーチに使う情熱や時間を本業に活かしていれば、も少しイイ仕事ができるかもしれない。
とのかく高井田系、ウイキ情報だけでなく、フィールドワークが必要。
ウイキ情報はいまいちあいまい。
オレの場合、ラーメン、もとい中華そば全般にあいまいなこと多数。
次郎系とか、マシマシとか、加水麺とか・・・・・いろいろ。
今回紹介するこちらのお店、人気店なのであろう、開店時間に行くと職業不詳のオッサン2名がすでに行列を作って待っていた(2名で行列とはいわないか。)
3番目の職業不詳のオッサンとして最後尾に並ぶこと1分、店員が出てきて店内にオッサン3名の誘導を開始した。
早速店員が並んでた順番どおりに注文を聞いて回る。
1番目のオッサン、中華そば大盛。2番目のオッサン、チャーシュー麺のこれまた大盛。
なにこれ。この店は大盛がデフォルトなのか????
一瞬、この大盛の潮流に飲み込まれそうになったが、どうにか踏みとどまり中華そば中盛を注文。
それにしても中盛ってふつーあんまり言わんわな。
フツーの店なら「中華そば」と「中華そば大盛」だろ。
注文してすることなくなったので、目の前に張り出されている手書きのメニューを鑑賞。
ごはんコーナーの「TKG」、玉子かけご飯のことやろうけど、ややこしい。
チャックの会社とか、とんかつ屋のチェーンと間違うやろ。
・・・・すいません。初めて入った店のメニューにいろいろ文句付けて。もうしません。
反省をしながらさらに待つこと5分、中華そば中盛が出てきた。
ネギ、多くネ。トッピングにネギ(大)100円があったので、そっち注文すると、きっとネギ祭。
さっそくレンゲ使ってスープをひと口。
ウマい。
続いて、麺をひと口。
こちらも、ウマい。
まあ、オッサン2名(自分を入れると3名)が開店時間から並んでる店なのでウマくて当然なのかもしれない。
中華そばすすり込んでると、後から入ってきた客でいつの間にか満席。
ネギのトッピング頼んだ客の中華そば、運ばれてきたのを見たけど、やっぱネギ祭。
でも、ウマそう。ネギのねばねば、身体に良さそう。
つぎ来たら、オレも身体のこと考えてひとりネギ祭でもやるか・・・
でも、スープ飲んだら塩分摂り過ぎでプラマイゼロか・・・
どうでもいいこと考えながらすすりこむ中華そば、サイコーでした。
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