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【日本ばし大増 深川めし】

上野駅・シェルガーデン上野店で購入(900円)

前回の「氏家かきめし」につづいて上野駅駅弁の第2弾。

今回は日本ばし大増の深川めし。

で、本題(このおちゃらけブログに本題なんてあるのか❓❓ なんていうご指摘については、ごもっともではありますが、スルーさせていただきます)に入る前にお店の名前の問題について考えてみる。

 

駅弁の調製元は、日本「ばし」大増であって、断じて日本「橋」大増ではない。

そもそも、人様のお店の名前にどうのこうのと言うこと自体、大変失礼であることは百も承知である。

 

が、やっぱり気になる「ばし」問題。

京都の祇園のこじゃれた小料理屋や料亭なんかにもよくある。

「祇園 小ざわ」とか「祇おん おざわ」とか。

地名やお店の名前の一部分がひらがなになってるやつ。

 

昔からの老舗では店名に変体仮名をいれることが一般だったらしい。

らしいが、老舗でない店まで同じような名前を使うのは如何なものか???

自分でも理由はよく分からないが、なんか

イヤ!!!

 

ただし、

日本ばし大増さん ☆彡創業明治33年☆彡 の老舗

なので、「ばし」全く問題ないと思う。

 

・・・・どうでもいい話を延々と書いてしまった・・・・・

閑話休題。

ちなみに閑話休題って余談やめて本題に戻ることだけど、このブログ全部余談やんか、というご指摘についてもスルーさせていただきます。

 

 

掛け紙の解説によると、深川めしは「あさりのうま味と生姜の効いた深川煮や穴子を漁師風に豪快に盛り込みました。」

「箸休めにべったら漬けと小茄子をあしらえた東京ならではの粋な味わいをご堪能ください。」ということらしい。

 

江戸っ子ではない自分の場合、駅弁で初めて深川めしに出会ったので、深川めしとはアサリの炊き込みご飯に穴子なんかが添えられたものだとずっと思いこんでいた。

ところが、以前、富が岡八幡宮近くのお店で深川めしをたのんだら、アサリのみそ汁のぶっかけめしが出てきて驚いたことがある。

え~~こんな猫マンマみたいなんでお金取るのん???

ムっちゃ儲かるやん!!!

みたいな。

(オレの人間としての小ささがよくわかる感想であるが・・・・)

 

 

もちろん、

☆彡創業明治33年☆彡 の老舗

である日本ばし大増さんの深川めしはそんなことはなくて、吟味した材料をつかって手間暇かけて作られてるので文句なしに

ウマい \(◎o◎)/!

 

さて、このどうでもいいブログを最後まで読んでくれた皆様に、駅弁の深川めしを10倍楽しむ方法を特別に伝授します。

まず取り出すのは箸袋に入っている爪楊枝。

この爪楊枝を使って、炊き込みご飯のアサリを一つづつ食べると、あら不思議。

炊き込みご飯の具の一つであるアサリが素敵なお酒のおつまみに大変身。

新幹線の車内で手持無沙汰になった時の手慰みとしてもおススメです。

ぜひお試しあれ。

 

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