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今回の家裁飯は喫茶マキのモーニングセット。

お店は出町柳の交差点を少し北に上がったところにあり、河原町通りを挟んで反対側には豆餅で有名な「ふたば」がある。

それにしても最近のふたばの豆餅を求めて並ぶ客の行列の長さ、ハンパない。

緊急事態宣言が解除されたせいなのか、何時通りかかっても客が店員の指示に従って店の前で二重、三重に行列を作っている。

ふたばの豆餅がウマいのは万人が認めるところだが、何十分も並んでまで食べたくない。

・・・・・

今回はふたばではなく喫茶マキの話であった。

 

 

喫茶マキのモーニングは、映える(ばえる)、のである。

あぁ~使ってしまった。いい年したオジサンが、ば・え・る。

軽薄かつ浅はか。使っていいのは婦女子と若者男子。決してオジサンが使ってはいけない言葉の二大双璧が「ばえる」と「バずる」。

そもそも「映える」は「ばえる」ではなく「はえる」だろうが。

 

ネットで調べてみると「映える」は三省堂の「今年の新語2018」の大賞に選ばれた流行語らしい。

そうか、流行語になってすでに3年以上経っていたのか。

まあ、そんなことはどうでもいい。

オジサンは「ばえ」ばかりを気にして料理の味や客へのサービスが2の次、3の次になってる店が大嫌いなのである。

・・・・・

喫茶マキのモーニングの話に戻る。

 

 

厚切りトーストの真ん中をくり抜いてハムサラダ、細工切りしたゆで卵がきれいに収められている。

ば・え・る~~~(≧▽≦)

喫茶マキのモーニングに関してはオジサンも、ば・え・る。

なんか、トーストのなかにお花畑♩♩気分ルンルン。林真理子か。イタいな、かなり。自分でわかってる。

 

ところで、モーニングを頼んでトーストの耳を残している客が目につく。

何で食べれる耳を残すんだ。

義憤にかられたオジサン、トーストの耳たべてみた。

・・・・冷えてて、正直いってマズ〇。

これは残していい。残してももったいないお化けでない。

 

喫茶マキのモーニング、680円。お昼の12時まで頼めます。

 

 

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