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ぎょうざの満州、通称「ぎょう満」。

不覚にも関西にお店があることを知らなかった。

てっきり関東ローカルのチェーンだと思っていたけど、今回調べてみると大阪なんかにもいくつかお店があるみたい。

昔住んでいた高槻市にも阪急高槻市駅前店があることが判明したが、残念ながら京都にお店はない。

京都は餃子の王将の牙城なのでなかなか入ってこれないのかも知れない。

 

今回行ってきたのは阪急川西能勢口駅に併設されたベルフローラ・かわにし WESTの1階にあるお店。

駅の改札口を出て1分足らずで到着する。

 

 

入口にはチャイナ服を着たぎょう満のイメージキャラクター。

因みに名前は「らんちゃん」でお年は11歳です(社長がモデルらしい)。

 

そしてぎょう満といえば謎の「3割うまい」。

その意味を改めて調べてみると、次のような事実が判明した。

 

「お客さんに3割りうまいってこの言葉は何を意味するの?」

「こんな質問を良く受けるので単純に三割、美味しく作って食べてもらおうと思い、宣伝のつもりで受けやすい言葉を探して付けたつもりでしたが、商売が大きくなるにつれそれなりの理屈付けをしなければならず、一番先に考えついた・三割・うまい・やすい・元気・でした。」

「今から20年ほど前はこれが大受けでした。今ではこの「三割うまい」を合い言葉に「安くて美味しい食事が、安心して食べられる店」を会社の基本理念として営業しております。」

おいしい餃子はぎょうざの満州

より引用

 

 

京都に住んでいて滅多にいかないチェーン店なのに、なんかぎょう満についてすごい勉強してしまった・・・

何やってんだオレ。暇なのか?暇だな。せめてほかの弁護士くらい働こう。

 

さてお店に行ってきたのは土曜日の昼下がり。

店頭には客が行列を作っていたけど、よく見るとみんなテイクアウトのお客さんで商品が出来上がるのを待っているだけだった。

客席は半分ほどの入りだったので一番奥の4人掛けのテーブル席を使わせてもらう。

客はテーブルにおかれた紙に書いてあるQRコードをスマホで読み込んで、メニューを見たり、注文をする(直接店員からメニューを貰ったり注文したりもできる)。

 

 

メニューの検討開始。

ぎょう満なんだから餃子はマストであろう。

ホントは餃子とビールなんだけど、この後お客さんと合うので酒はパス。

とすればラーメンとの組み合わせがテッパン・・・

テッパンだけどイマイチひねりが足りない気がする。ひねってどうする。

だったらご飯もんか・・・

いや、なんかおかず系も食べたい・・・・

けっこう真剣に悩んだ結果、注文したのはレバニラ炒め定食880円。

悩んだ割には平凡な注文になってしまった。

 

 

スマホで注文後、10分ほどしてレバニラ炒め定食が到着。レバニラ炒め、餃子、ご飯、中華スープ、そしてザーサイ。

食べたい料理がいろいろ入ったオールラウンダー的定食。

まずは餃子から。

ここ何年も餃子は酢と胡椒で食べているので、ぎょう満でも酢・胡椒でいただく。酢で餃子を食べるとなんか身体にいいことしてるみたいに感じる。

でもそんなわけないな。完全な自己満足。オヤジの勘違い。

 

 

レバニラ炒め。

レバー、イコール、プリン体ドン!であるが、たくさん入った野菜が免罪符(と思いたい)。

それにしてもレバニラ炒めはメシがすすむ。塩辛いザーサイまであるので、その気になればメシ何杯でも食べれそう(実際に食べないけど)。

レバニラ炒めはメシもすすむけど、やっぱり最高のカップリングはビール。それも餃子の王将の大瓶。餃子の王将の瓶ビール飲みてぇぇ~

ここで餃子の王将の瓶ビールを懐かしむのはぎょう満へ失礼だろう。瓶ビール、どこで飲んでも一緒だし。馬鹿かオレは。

 

 

中華スープ。これいらない。箸休め要員なんだけど、いなくても平気。味もぼんやりしてとらえどころがない。

中華スープに文句言ったけど、けっきょく全部飲んでしまう。食べ物の残せない貧乏性。

食事中はビールを渇望したけど、けっきょくビールがなくても大丈夫だった(アル中か!)

ごちそうさんでした。

 

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