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期間限定さんま天うどん弁当で丸亀製麺に目覚めてしまったオレ。
それ以来、丸亀製麺がらみのネットニュースには目を通すようになった結果、11月1日、2日限定で「釜揚げうどんの日」が開催されることが分かった。
記事によれば、丸亀製麺では毎月1日「釜揚げうどんの日」として、釜揚げうどんを半額で提供してきたが、コロナの影響で今年の4月からやむなく中止。
ここにきてコロナが少し落ち着いたので11月にイベントを再開することにして、再開記念で11月1日、2日の2日間にわたって釜揚げうどんを半額で提供するとのこと。
丸亀製麺でそんなイベントが実施されてきたことは全く知らなかったが、釜揚げうどん半額と聞いては参加せざるを得ない。
他の用事もあったので、京都駅前にあるイオンモール京都の4階に入る丸亀製麺に行くことにした。
11月2日火曜日、ほかの用事をすませてからイオンの4階へ。
ところが、飲食店が並ぶエリアをどれだけ探しても丸亀製麺が見つからない。
フロアマップで確認しても丸亀製麺の名前がない。
どうしたことかと途方に暮れていたが、フードコートをのぞいてみると、ありました。
入口一番手前に丸亀製麺を発見。こっちに入っていたのね、丸亀製麺。
トレーが積み上げられたカウンターには先客のオジサン一名。
こちらが注文しようとすると、それを制するかのように「注文、ちょっと待ってくださいね」と店員に先を越される。
注文を待つ間、店頭に張り出されたポスターで釜揚げうどんが半額であることを再確認。
並 290円→140円
大 400円→200円
得 510円→250円
「並」と「得」は正確には半額以下である。
丸亀製麺、太っ腹である。
丸亀製麺の釜揚げうどんを注文したことがないので並、大、得がそれぞれどのくらいの量なのかさっぱり分からない。
店員から注文どうぞと声をかけられたので、ここは無難にと「大」を注文。
しばらく待つとお湯が張られた大き目のタライで釜揚げうどんが登場。
「大」、余裕。たぶん「得」でも大丈夫だったはず。
タライがのったトレーを抱えてそのままレジの方へ並行移動。
ホントは釜揚げうどんだけを注文するつもりだったが、イオンモールとはいえ京都駅前の一等地で昼めし200円はさすがに安すぎないかと思い、天ぷら一品を追加することにした。
さんま天150円なり。
思えば丸亀製麺との出会いはさんま天うどん弁当が始まりであった。
釜揚げうどんとさんま天〆て350円。
トレーを抱えて薬味のコーナーへ移動。
薬味は、ネギ、生姜おろし、天かす(天かすは薬味じゃないかな)。
小さな紙コップがあったので、そこに薬味を入れるのかと思ってせっせせっせと薬味を入れていると、後から来た客は薬味を直接汁の入った容器に投入している。
紙コップは薬味用ではなく、セルフのお冷を飲むためのものであった・・・
釜揚げうどん、さんま天、そして薬味の入った紙コップをのせたトレーを抱えて席に移動。
薬味をお汁に全投入して食事開始。
ここでまたもや大きな失敗が判明。
欲張って多めに確保して全投入した天かすがお汁を吸収したため、お汁がほとんどなくなってしまったのである。
仕方がないので、うどんにお汁を吸い込んだ天かす、ネギ、生姜をまぶしつけるようにして釜揚げうどんを食べる。
当初、違和感があったまぶしつけ食べであるが、しばらく食べるとお汁が飛び散ることもなく、これはこれでアリと思えるようになった。
ところで、釜揚げうどん「大」半額で200円であるが、食べているのはうどんだけ。
分量にしておそらくうどん1.5玉程度。
家で自分で茹でて食べれば200円程度かそれ以下。
まあ、丸亀製麺の方は人件費やらテナント賃料やらがかかっているので単純にうどん玉の値段で比較しても意味がないことは分かる。
うどん玉を買ってきても京都の駅前で茹でて食べることなんかできないし。
ただ、食べるうちに最初に感じたありがた味が少しずつ薄れてきたのは事実かな。
うどんそのものはウマかったです。
ごちそうさんでした。
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