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以前から気になる店だった。

330円の弁当を売っている阪急上桂駅前にある「雷屋」というお店。

330円で売られている弁当自体、珍しくも何ともない。

 

 

業スーに行けば300円くらいの弁当がいくらでも並んでいる。

業スーの弁当、食べたことないけど、売られているのなら買う人いるんやろうと思う。

でも、雷屋の看板を見ると、「海鮮丼」が330円で売られている。

写真を見る限り、なかなかどうして立派な海鮮丼である。

海鮮丼330円は寡聞にして聞かない気がする。

値段を考えると正直あまり期待できない。でも、一度くらい食べてみたい。

そこで土曜日の昼下がり、チャリをこいで雷屋に行ってみた。

少し薄暗い店に入るとカウンターの上にいろんな弁当が並べられている。

 

 

店員に写真撮影のしていいか尋ねると、大丈夫との事。

写真を撮った後、改めてどれを買おうかと検討。

熟慮の結果、今回は当確の海鮮丼以外、揚げモンが詰まったミックスフライ弁当、鶏唐揚げ弁当、大葉ささみ揚げ弁当を購入。

いずれも330円。いい年した大人が330円の弁当で熟慮はないなぁと自分でも思う。

因みに弁当四つ、自分一人で食べるのではなく、家族が食べる分が含まれてる。

どうでもいいけど。

 

弁当が入れられたビニール袋を片手に、チャリで家に戻る。

運転しずらいが、かごに弁当を入れると振動で中身が攪拌されて家に着いたときには弁当の中身が大変なことになるので仕方なし。

(ホントは片手チャリ、道交法違反らしいけど)

結構長いことチャリをこいで自宅到着。

 

 

レンチンした後、誰が何を食べるかの家族会議が開かれ、各々の割り当てが確定する。

330円の弁当であるからなのか、家族はあまりうれしそうではない。

でも、念願の弁当を入手した(おおげさか)オジサンはうれしい。

ボリュームも十分。

 

 

主菜とご飯だけでサラダなどの副菜はほぼつかない。

ムダを削ぎ落し、ほぼ炭水化物と脂質でできた弁当、潔い弁当ともいえる。

10年くらい昔、何度か食べた250円弁当を思い出す。

250円弁当もこんな感じだった。

少し懐かしい。

 

 

さて、問題の海鮮丼、サーモン、マグロ、イカのほか、名前がよく分からないマグロ以外の赤身の刺身がご飯の上にのせられている。

ご飯のごく一部が露出しているが、値段を考えるとこれでジュ-ブン。

リピはないと思うけど、堪能させていただきいました。

 

 

ごちそうさんでした。

 

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