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肉だく牛黒カレーは正直期待外れ。
もうくどくど言いませんが、肉「だく」と謳いながら肉の隙間から白いご飯が広範囲にわたって顔を出しているのはいただけない。
リベンジを誓って吉野家烏丸五条店を後にした翌日、同店を再度訪問することにした。
有言即実行。
狙いはズバリ!数量限定の「黒毛和牛重」。
お値段なんと
1290円! 税込み1419円!! ( ゚Д゚)
この程度の値段で大騒ぎするな!というお声が聞こえてきそうなことは承知の上です。
ただ、ここはあくまで吉野家やからね。牛丼の。
この黒毛和牛重の値段、
牛丼並盛の4倍 ( ゚Д゚)
やから、ちょっと大げさに一人で騒がせてね。
何時もの烏丸五条店に午前11時過ぎに入いると先客ナシ。
何時もはカウンター席に直行するのであるが、この日は2人掛けのテーブル席に向かう。
なんせ、牛丼並の4倍(しつこい!)の料理注文するんやから、この程度のワガママはお店も許してくれるやろ。
さっそく水を持ってきた店員にいくぶん重々しく「黒毛和牛重」をオーダー。
・・・・・・
ちょっとだけ店員のリアクション期待したけど店員スルー。
そりゃそやね、おんなじ注文日に何度も受けてるやろうから・・・・
そこから5分ほど待つと、スルーした店員が牛丼並を扱うのとまったく同じように黒毛和牛重を運んできた。
炙られた黒毛和牛の上には白髪ねぎ。お供はキムチとお味噌汁。
キムチは少し意外。ただ、このキムチの存在によって焼肉系の味付けがなされているが想像できる。
まずは恭しく黒毛和牛1枚を箸でつまみ上げ、口中は運ぶ。
・・・・・・・お味は、なんつうーか、コマシな焼肉屋で食べるカルビのそれ、である。
あくまで「コマシ」な焼肉屋であって、食べ放題系でサーブされるカルビでは、ない。
お重は上げ底になっており、肉の下の白ご飯はさほどの量が入っていない。
調子に乗ってご飯をばかばか食べていると、早々に枯渇することが予期できる分量である。
ご飯がすすむ君のキムチも控えているので、ご飯のペース配分要注意。
実際、食べて思ったのは、この肉やったら約1400円払っても納得やということ。
A5 クラスなんかの黒毛和牛と比べたら、そりゃ少しくらい味のグレード落ちるかもしれんけど、昼に食べるなら吉野家の黒毛和牛で十分。いや、吉野家の方がいい、個人的には。
A5の肉なんか昼から食べてたら胃がもたれしてしまう。
ご飯気持ち少なかったので腹いっぱいにはならんかったけど、納得の黒毛和牛重でした。
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