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横浜は野毛の「三陽」でニンニクが多用された餃子と共に「おっぱいサワー」や「テポドンサワー」を堪能した後、辺りにニンニクの臭気をまき散らしながら一仕事を終える。

その後、横浜駅の西口を歩いていると、普段は客の長蛇の列ができている蒙古タンメン中本横浜店の前には昼めし時だというのに待ちが2組だけ。

予定を変更して3組目の客として行列の最後尾に並ぶ。

蒙古タンメン中本、京都を始め、関西にお店ないから、こっちで食べんと食べられへん。

行列に並びながら何を注文しょうかと検討。

入口横には人気ナンバー1メニューの「蒙古タンメン」、見るからにウマそうな「味噌タンメン」、そして、その激辛で名をはせる「北極」の写真が貼りつけられている。

 

 

蒙古タンメンや味噌タンメンも気になるが、最近辛いものづいているオジサンとしてはやはり北極を攻めたい。

ただ、北極未食なのでどの程度辛いのか分からん。

ググってみると「熱々の激辛スープ、辛さを極めた味噌ラーメンです。初めての方はご注意ください。」とある。

0から10までの炎の数で辛さを10段階評価した同店のホームページで北極の炎の数は「9」。

 

 

さらに食べログの口コミを見てみると、北極を食べるときはすすり込むと必ずむせるので、すすり込み厳禁みたいなことが書いてある。

ちょっと腰が引けたが、ここで北極を食べとかんと次いつ実食できるのか分からん。

ということで食券販売機で「北極」のボタンをポチっと。

北極850円。ボタン押すまで行列に並んでから10分ほど。

 

 

客で満席の店内で待つこと10分、北極が登場。

なんか、スープの色おかしない???

むっちゃ唐辛子カラー全面やん!!!

トッピング何も頼まんかったけど、辛さ中和するためバターとか頼んだらよかった(´゚д゚`)

それでも、ここまで来たら食べへんという選択肢はないから、まずはレンゲでスープひとくち。

 

 

赤い液体が口内に流入すると、予期されたことやけど、

イタ~~イッ(´゚д゚`)

スープで既に腰が引けてるが、いつまでも麺を放置しとくわけにはいかん。

すすり込んで盛大にむせるという現在飲食店で客がもっともやってはいけない事態を避けるため、慎重に、慎重に、麺を箸で口内に押し込む。

最初はどうなることかと思いきや、だんだん辛さになれてくる。

 

 

しばらくすると、辛さの奥に大量に使われているであろうニンニクの影を感知できるようになる。

でも、やっぱり辛い。いや、イタイ。

なんか850円払って自分を傷めつけて、俺はリストカットじじいか!!

最後はカプサイシンのおかげで汗腺から噴き出す汗で視界を遮られながら完食。

きつかった。

それにしても三陽のとあわせてこの日どんだけニンニク食べたんやろ。

息止めて京都帰ります。

 

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