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大阪駅前ビルの地下、マイフェイバリットの一つやね。

新橋駅前のニュー新橋ビルと同じ空気が流れてる。

怪しいマッサージ屋や金券ショップが並ぶ中に魅惑の飲食店が点在している、みたいな。

今回、ホンマは別の店目当てに2ビル（大阪駅前第2ビルのこと、念のため）の地下行ったんやけど、開店時間勘違いしていて20分前に着いてしまった。

さすがに20分は待たれへんので急きょ別の店を探しに2ビルと4ビル（大阪駅前第4ビル　わざわざ断わらんでええか）を行ったり来たり。

1周して2ビルのスタート地点に戻ってきたら、近くに「大阪ビフテキ」なるお店を発見。

「6月28日オープン」て書いた看板が前にあったから、最近できたばかりのお店みたい。

さらに看板よう見てみると、個人的に贔屓にしてる「大阪トンテキ」が出したお店らしい。

こら一回は行っとかんとあかんやろ、ということでお店決定。

お店の入口の外にタッチパネル方式の食券販売機がおいてある。

色々選べるみたいやけど、初めてやからお店の前の看板にあった「OBステーキセット」を注文することにする。

お肉の量が選べて、150g1000円、200g1200円、300g1600円。

なんか300gがお得そうやけど、最近ニク続いてるから200gにしとこ。

店内に入るとカウンターが奥に延びてて、一番奥のカウンター席に案内される。

2席づつパーテーションで区切られてて、お客さんはみんな一人で2席分を使ってる。

お店は行ったのは11時半前やけど、12時過ぎてもこんな贅沢な席の使い方許されるんかいな、なんか考えて待ってると料理が10分ほどで料理が届けられた。

なんか、想像以上にデカいトレーの上にメインのステーキ、ご飯、サラダ、スープ、生卵、そしてステーキ用の岩塩とガーリックチップがのった取り皿が所狭しと並んでる。

ステーキは特注らしいアツアツの溶岩石を使ったプレートに乗っけられて焼き加減をお客さんが調製できる仕組みになっている。

カウンターの下が引出しになってて、その中に箸やナイフ・フォークがしまわれてる。

ナイフ・フォーク、一応出してみたけど、ステーキは予めカットされてるから箸で食べれる。

まずはレアを岩塩で一口。

この値段（1200円）やったら十分納得できるお味やね。

赤身なんで、しっかり噛み応えもある。

ステーキソースとガーリックチップの組み合わせて食べるのもいける。

コールスローのサラダ、作り置きやから少し水分が出てるけど、ぜんぜん許容範囲内。

スープの味もまずまず。

ステーキを付けて食べた生卵、最後はご飯にかけて玉子かけご飯でフィニッシュ。

この値段で、この味と量やったらお客さん付きそうな感じ（飲食の専門家やないから、よう分からんけど・・・）。

店員さんの接客もキビキビしていて好感が持てる。

ごちそうさんでした。

今度来るときはしばらく肉抜いて300gの方いただきます。

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