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烏丸御池にある京都市の出先機関で法律相談を終えて外に出ると猛烈な横なぐりの雨が降ってた。

持ち歩いてる折り畳みの傘やと事務所に戻るまでにずぶ濡れになること必至。

しゃあないから近くにある新風館に駆け込んで昼めしを食べて帰ることにした。

少し前にリニューアルした新風館で気になっていたのが餃子のお店「亮昌」。

おしゃれな感じの店やのに店先にビールケースが積んであったりしてアンバランス。

ところで、今回お店に入るまでお店の名前「亮昌」をず～っと「りょうしょう」と読むと思い込んでた。

今回お店にはいって「すけまさ」が正解と知る。

前にも宇都宮の餃子有名店に「まさし」という店があるのは知ってたが、実際にお店に行くまで「正嗣」を「まさし」と読むとは思わんかった。

さて、初めて入った「すけまさ」で頼んだのは「ぎょうざ定食A」。

餃子2人前とご飯、みそ汁、漬けもんが付いて840円。

餃子単品1人前やと390円、2人前屋と780円やから、差額60円でおご飯、みそ汁、漬けもんが付いてくる勘定でお得やね。

オジサンは何千万、何億円の話になるとゼロを指で一つづつ数えんと分からんが、10円、100円単位の損得勘定はスパコン並みに早くできる。

それにしてもこちらのお店、天井に提灯の形をしたオブジェのような照明器具がぶら下がっててオッサレ～なのである。

じっさい、こじゃれた格好をした客が多い気がする（自分を含む）。

さて10分ほどでぎょうざ定食A到着。

なかなかボリューミーでいい感じ。

オジサンはこじゃれた店でチョびっとしか出てこない料理が大嫌いやからね。

さっそく餃子からよばれると、焼きたてジューシーでなかなかウマい。

ホンマやったらビールの一本も飲みたいところやけど、残念ながらこの後事務所で面談せんとあかん。

コロナの前やったらお客さんと面談があったら餃子なんか食べられへんかったけど、マスクのおかげで餃子は食べれる。

餃子ウマかったから、次来るときは餃子単品でビールやな。

ごちそうさんでした。

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