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休みの日に「おは土」(「おはよう朝日土曜日です」という関西ローカルの情報番組のこと、念のため)で、たこやきレインボーの堀ちゃんが激辛食品の食べ比べをやってた。

その中で紹介されていたのが、まるか食品の「ペヤング 獄激辛やきそば」。

堀ちゃん、一口食べると辛さで悶絶していた。

ずい分大げさやなあ、と思う一方、自分でもその味を体験したいと思い獄激辛やきそばを求めに近所のスーパーへ。

ところが、ふつうのペヤングやきそばは売ってるけど獄激辛は見当たらない。

別のスーパーも2店覗いてみたが目的のブツを見つけることができず、その時はそれっきりになってしまった。

 

 

ところがそれからしばらくして、偶然にも自宅から少し離れたところにある万代(マンダイ)というスーパーで獄激辛を発見。

さっそく一つ買って帰ってきた。

パッケージにはエンマ大王がデザインされ、「泣けるほど辛味が強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください」の注意書き。

泣けるほど辛味が強い・・・・

そもそも小さなお子様や辛味が苦手な人間はこんなもん食わんやろう。

 

 

早速なフタをはがしてみると、かやくと濁ったような赤色のソースの小袋。

ソースの小袋には「非常に辛み成分が強いので十分にご注意ください」と書いてある。

注意書き、少しくどい。さらに、ここまできて何をどう注意しろというのか。

注意書きを読んで、ビビッて食べるのを思いとどまる奴がいるのであろうか。

 

 

さて調理。

熱湯3分と書いてあるので、かやく入れてお湯を注ぎ、2分で湯切りをする。

そして問題のソースを麺に注ぎ込む。

何となく唐辛子チックな赤ぽい色のソースを想像していたのだが、ふつうの色味。

 

 

箸を使ってよ~く麺を攪拌。

獄激辛やきそば、完成。

見た目、やはりふつーのやきそば。

 

 

満を持して一口すすり込む。

( ゚Д゚)/~~~

次の瞬間 イタイ、イタイ、イタ~~イ!!!!

(ToT)/~~~

 

 

やきそばなのに生の唐辛子をかじってる気がする。

堀ちゃんのリアクション、オーバーではなかった。

このままでは、とても食えん。

仕方がないので大量のもやしを投入。

 

 

こうした不測の事態に備えてもやし一袋も一緒に買っていた。

オジサンの生活の知恵。

さて茹でたモヤシを麺に混ぜ、再挑戦。

 

 

これなら食べれると思ったけど、まだ辛い。辛すぎる。

いや、もう、想像を絶する辛さ。

しかたないので、追加で生卵投入。

これでどうにかフツーの激辛レベル、食べることができるようになった。

けっきょく10分以上かけて食べ終えたが、大げさではなくしばらく動けなかった。

 

 

獄激辛やきそば、試食を繰り返したであろう開発チームのメンバーに脱帽。

オジサンはしばらく激辛系食べんようにします。

海より深く反省。

 

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