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今回行ってきたのはジャマイカ5というカレー専門店。

地下鉄長堀橋の駅から歩いて5分ほど。

前に訪問した「セイロンカレー」のすぐご近所。

お店は雑居ビルの2階にあり、道端に何とも味のある看板が置かれている。

外階段を上り、お店の様子を外から伺うと、カレーのお店というよりバーかスナックという感じ。

入口付近のカウンター席で男性2人がカレーを食べている。

年配の店主（だと思う）のが男性が一人でお店を切り盛りしている。

客の後ろを通って奥のカウンター席へ。

メニューはバックバーに置かれた小さな黒板に書かれている。

日替りカレーはジャークフライドチキンカレーと豚カツカレーでいずれも800円。

定番メニューらしいカレーは、プレーンカレー650円、トンカツカレー800円。

豚カツカレーとトンカツカレーの違いがよく分からん。値段も同じ800円。

ジャークフライドチキンカレーの「ジャークフライドチキン」もよう分からんが、なんかウマそう。

ということでジャークフライドチキンカレーを注文。

注文するときにルー多めでお願いする。

実はこちらのお店、ご飯・ルーの大盛無料だけでなく、両方ともお代わりも無料。

チョー太っ腹なお店なのである。

先に入っていた客も途中でルーの追加を申し出ていた。

注文すると店主がフライヤーで揚げ物の調理を開始。

揚げ物をその都度調理していることに再び感動。

注文が通ってから10分ほどでジャークフライドチキンカレーがわがカウンター席に運ばれてきた。

揚げ物2種。左のブツがコロッケらしいので右のブツがジャークフライドチキンだろう。

お皿の奥にはゆで卵と温野菜、そしてブロッコリー。

ポットに入った福神漬、らっきょを配置して、いただきます。

ルーは小麦粉を使ったネットリ系。あまり辛くない。

コロッケ、揚げたてでまずまず。

問題のジャークフライドチキン、ふつうの胸肉のフライドチキンとの違いがよく分からんが、こちらも揚げたてでウマい。

食べながらググると、ジャーク（フライド）チキンとは、ハーブを始めとするいろいろなスパイスを使ったジャマイカの郷土料理であることが判明。

なるほど、店名と深く関係する料理だったのか。

半分ほど食べすすむと店主がやってきて、「お代わりできるからよかったらしてね」と笑顔で声を掛けてくれた。

カレーの味、5割がたアップ。いい店やん！。

最初からルー大盛でお願いしたのでお代わりしなかったけど、十分に満腹。

会計を済ませると、また来てくださいね、と笑顔で声掛けてくれた。

また行きます。ジャマイカ5さん。ごちそうさんでした。

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