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今回は昔暮らしていた高槻にある餃子天国、通称ギョウテン。

お店は阪急高槻市駅から歩いて数分。北大手の交差点に向かう途中にある。

高槻はちょくちょく訪れるが、そのたびに暮らしやすい街だという思いが強くなる。

わざわざ梅田や京都に行かなくても、大抵の買い物は高槻市内で事足りる。

JR高槻駅と阪急高槻市駅の間にはホントにお店がいっぱいで、食べ物屋や飲み屋に困らない。

むしろどのお店に行こうかと迷って困る。

そんな激戦区の高槻でもギョウテンの人気は頭一つ抜けている感じがする。

こちらのお店、餃子一人前が何と150円！　知る限りで高槻最安。

むろん安かろうマズかろう、ではない。

贔屓の餃子の王将や大阪王将の餃子と比べても勝るとも劣らないクオリティー、である。

餃子だけではない。

ニラ大量、もやし大量のニラレバ炒めは一食の価値あり、と断言できる。

ニラレバ炒めを頼むと、申し訳程度のニラともやしに嫌なにおいが残ったレバーが出てきたりするお店が少なくないが、ギョウテンのニラレバは量オッケー、レバーの処理オッケーである。

それで500円。コスパ最高である。

とり天はカラッと揚げられていて、塩を付けて頬張ると鶏肉がジューシー。

因みにこちらのとり天は600円。

どれを食べてもハズレがない。テッパンのラインナップ。

いや～いいお店です、高槻の餃子天国。

こんなお店が近所にあったら、毎日といえばうそになるが、週に一度は通うだろう。

おいしかったです。ごちそうさまでした。

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