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今回紹介するシュクメルリ鍋、知ってる人は知ってるがジョージア(ソ連時代のグルジア)の名物。

2020年1月に松屋から発売されたときにはジョージアの大使がツイートしたこともあり、ちょっとしたブームになった。

その時は残念ながら食べそびれたが、今回復刻発売されるとのニュースを聞きつけ、早速食べに行ってきた。

行ってきたのは松屋の河原町店。

河原町通と蛸薬師通の交差点のすぐそば。

店頭にはシュクメルリ鍋の大きなポスターが張り出されていた。

シュクメルリ鍋は定食で790円。発売を記念してご飯大盛無料。

見るからに味の濃そうなシュクメルリ鍋。ご飯大盛は必須であろう。

 

食券購入後、5分ほど待つと自分の番号が呼び出される。

カウンターでシュクメルリ鍋、ミニサラダ、ご飯、みそ汁がのっかったトレーを受取り自陣に戻る。

シュクメルリ鍋、ミニコンロの上で加熱されている。

 

 

さっそくシュクメルリ鍋をひと口。

濃厚なチーズベースのスープの中にチキンとサツマイモがごろごろ入っている。

一口すすってご飯を大盛にしたことが正解であったことを確信する。

 

 

濃厚なスープがウマい。

ただ、この味ならホワイトシチューのルーを使い、とろけるチーズとチューブのニンニクを使えば家でも出せそうな気もする。

それにしても、サツマイモがスープによく合う。

シチューにジャガイモは入れてもサツマイモを入れるという発想はこれまでなかった。

 

 

考えてみればジャガイモより甘味が強いサツマイモ、シチューによく合うはずである。

シュクメルリ鍋。ウマかった。

ごちそうさんでした。

 

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