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これまでの聖地巡礼では初めて訪問するお店も多かった。
いや、初めて訪問するお店ばかりだったといってもよい。
そうしたなか、今回の聖地巡礼は行きつけと言ってもいいほどよく行く餃子の王将1号店。
正式なお店の名前は1号店ではなく四条大宮店。
四条大宮の交差点から少し北に上がった西側にある。
因みに店の前の通りは大宮通ではなく後院通である。
後院通は四条大宮の交差点から北西に延び、大宮通は道幅が狭くなりながら北に延びてゆく。
店の入口には「餃子の王将発祥の地」の石板、そして袖看板には「1号店」と入る。
今回は土曜日の11時ころに訪問したが、客で込み合っており入口で自分の名前を書いてしばらく待機。
名前が呼ばれるまで約15分。餃子の王将における待ち時間としてはかなり長い方。
隣とはビニールで仕切られたカウンター席に通される。
何時もは大宮定食を始めとするセットメニューを注文することが多いが、この日は単品で攻めてみることにした。
まずは何がなくとも焼き餃子1人前。そしてニラレバ炒め。お約束のビール大瓶。
ビールの大瓶は税抜きで489円とかなり割安になっておりカウンターに座っているほとんどの客が頼んでいる。
しばらく待つとビールと共に餃子一皿が運ばれてきた。
自分の場合焼き餃子のタレは酢と胡椒の一択。さっぱりして餃子によく合う。
ビールと餃子を楽しんでいると、しばらくしてニラレバが届けられる。
ニラの緑が目に染みる。
餃子の王将で頼む料理は、ともすれば褐色系の色合いに染まりやすいがニラが入るとカウンターが華やかになる。
ニラレバ、ニラとモヤシの火の通し方が絶妙でシャキシャキして歯触りがいい。
それにしてもニラレバ、昔はレバニラと言っていなかったか。
確か天才バカボンのお父さんの好物で漫画ではレバニラと呼ばれていた。
当時はレバの方がニラより大事にされていたが、いつの間にか立場が入れ替わったのか。
ニラレバの謎、誰か知ってたら教えて欲しい。
餃子一皿とニラレバで大瓶のビール1本。
丁度いい具合である。
今日の餃子の王将もよかった。ごちそうさんでした。
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