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【JR九州フードサービス JR九州×TVアニメ鬼滅の刃コラボ特製弁当】

2020年11月 博多駅・驛辨当博多口で購入(1670円)

なんか、も~完全に足元見られているな、この駅弁。

鬼滅コラボなら少々高くても買うヤツいるだろ。

製作側のこんな意図が透けて見えるような駅弁、である。

確かに買うヤツいた。自分のことである。

 

1670円という値段だけ見れば、駅弁の中では決して高いわけではない。

有田焼カレーは2160円、広島は「うえの」のあなごめしも同じく2160円、東京駅開業100周年を記念して販売された東京駅100周年記念弁当は1800円だった。

 

でも高い駅弁には高いなりの理由がある。

有田焼カレーはカレーが入った容器がそのものずばり有田焼。

うえののあなごめしは厳選されたあなごを手間暇かけて駅弁にしている。

東京駅100年記念弁当も東京の名店と言われるお店の食材がふんだんに使わている。

 

 

一方、今回購入した特選コラボ弁当、説明書きによると、メインのおかずは宮崎牛を贅沢に使用した「すき焼き」。

その他には「さつまいもの煮物」と「みたらし団子」が入っており、ご飯の上には博多の名物である「やまやの辛子明太子」をまるごと1本。

普段からプリン体の摂取を極力控えているオジサンが(自分のこと)明太子まるまる一本を食べることの是非は別にして、やはりこの内容で1670円は、高い。トゥーエクスペンシブ、である。

 

ただ、駅弁の掛け紙を長年集めているオジサンとしては、鬼滅の大ヒットを記憶にとどめるためにも、この駅弁の掛け紙は欲しかった。

さらに、駅弁の中には伊之助がデザインされた小さめのクリアフォルダーがが入っていた。

鬼滅フアンではないが、少しだけうれしい。

 

 

いまこのブログを書き込んでいて、この駅弁の味は全く記憶にない。

ただただ掛け紙が欲しくて買い求めた駅弁。

これからさきも、炎柱の雄姿とともに記憶に残るであろう駅弁、である。

 

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