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甚だ京都ローカルな話で恐縮だが、吉野家烏丸五条店にあって、四条東洞院店にないもの。

正解は揚げ物を作るフライヤー。

したがって吉野家が店舗限定で販売しているからあげ丼、烏丸五条店では食べることができるが、四条東洞院店ではメニューに載っていない。

 

 

今回は揚げ物を食べることがきる吉野家烏丸五条店に行ってきた。

お店に入るまでは注文はからあげ丼一択と決めていたが、カウンターに座りメニューを見て少しばかり驚いた。

吉野家でアジフライが食べられる!!

 

知らなかった・・・

最近は期間限定新メニューを次々登場させる松屋を贔屓にしすぎていた。

そのせいで吉野家基本メニューの一つであろうアジフライを認識できていなかった。

 

さっそく注文を取りに来た店員にアジフライ定食を告げると、時間がかかりますが、と返される。

時間がかかる・・・エブリシングオッケーなのでカウンターで壁掛けテレビのニュースを見ながらアジフライ定食の到着を待つ。

後から入ってきた客が注文した牛丼並に3回、牛すき鍋膳に1回抜かれるがここはガ・マ・ン。

 

待つこと10分。いよいよアジフライ定食の到着である。

大きめ肉厚のアジフライが2尾キャベツを枕にして皿の上に仲良く並んでいる。

ご飯とみそ汁。袋入りのソースを平皿に出して準備完了。

 

まずはアジフライ。ソースに湿潤させて一口。

・・・予想以上にウマい。

セントラルキッチンからチルドで運ばれてきた(であろう)アジフライ。

お店のフライヤーに投入されて肉厚ジューシーなアジフライになっている。

この味はご飯がすすむ君。常々炭水化物ダイエットを意識しているオジサンにとってはヤバイ、禁断のお味。

 

 

このアジフライなら吉呑みの冷酒や生中にも合う。

もちろんご飯にもとても合う。

この日はあやうく吉野家で初となるご飯お代わりを頼みそうになったが、最後に何とか踏ん張った。

 

これで600円ならかなりお得ではないか。

今回は昼めしだったが、次回はホントに吉呑みで頼もう。

ごちそうさんでした。

 

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