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大丸京都店。事務所の隣にあるのでよく利用させてもらう。

ただ、利用するのはもっぱら地下1階の食料品売り場。

食料品売り場に行くと、551の蓬莱に立ち寄ることが多い。

いわずと知れた大阪名物の豚まんで有名なお店。

自分の場合は豚まんより、焼売推し。えび焼売もあるが、ふつうの焼売。

大きめの焼売が6個入ってお値段420円。

お店に行くとつい焼餃子や甘酢団子なんかにも手が伸びるが、焼売がマイフェイバリット、である。

さて、突然話が替わるが、最近スーパーで売られている冷凍餃子の完成度がすごいことになっている。

フライパンに並べて焼くだけで簡単に羽根つき餃子ができてしまう。

味の素をはじめ色々なメーカーから冷凍餃子が販売されているが、一押しは大阪王将の冷凍餃子。

その大阪王将からは冷凍の肉焼売も販売されている。

551蓬莱の焼売と同じ6個入りで、スーパーの実売価格で200円弱なので蓬莱の焼売の半分以下の値段。

ある晴れた日曜日、ほかにやることもなかったので蓬莱の焼売と大阪王将の冷凍焼売の食べ比べをすることにした。

大阪王将の冷凍焼売はストックがあったが、蓬莱の焼売は大丸京都店まで買いに行ってきた。

二つの焼売が揃ったところで調理開始。

といっても蓬莱の焼売はまだ十分温かく再加熱不要。

大阪王将の冷凍焼売も皿に並べ替えラップをしてレンチンするだけ。

5分ほどで両方の焼売が完成した。

 

並べてみると、さすがに値段が高いだけあり蓬莱の焼売の方がでっぷりとして貫禄がある。

大阪王将の焼売はシュッとしていてスマート。

早速実食を開始。

まずは敬意を表して蓬莱の焼売から食べてみる。

酢醤油に辛子を溶かしたタレにつけて口に運ぶと、みっちりとした肉を感じることができる。

つなぎの具材や皮ではなく、とにかく肉、肉焼売である。

調理からさほど時間もたっていないのでジューシーさも失われていない。

つづいて大阪王将の冷凍焼売。

一口食べると、こちらはまず皮の食感があり、そのあと焼売本体に到達する。

全体が混然一体となっている蓬莱の焼売と異なり、皮の自己主張が激しい。

それでも焼売本体は適度にジューシー、適度な肉肉しさも感じることができる。

これはこれで、十分あり、な焼売。

さて、二つの焼売を食べ比べて、味や食感は蓬莱の焼売の完勝であった。

ただ、大阪王将の冷凍焼売についても、値段が蓬莱の焼売の半分以下で、何より冷凍庫に常備しておけば思い立ったらすぐに食べることができるのがありがたい。

結論。

【味・食感】 蓬莱>大阪王将  【値段・利便性】 蓬莱<大阪王将

ということで、両者引き分け。

 

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