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広島駅弁 ミタイケン広島弁当

2020年10月 広島駅・新幹線改札内・あじろやで購入(1,200円)

 

ミタイケンひろしま

広島県の市町村と観光業者、そしてJR6社が行う「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」のことである。

因みに「デスティネーション」とは「旅の目的地」のことである。

知ってたかもしれないけど(わたくしは知りませんでした(-_-))

 

それにしても「ミタイケン」、いいコピーだと思う。

ひろしま観光ナビのHPを見てみると「観タイケン」、「味タイケン」、「実タイケン」、「魅タイケン」、4つのパートに分けておすすめ観光コンテンツを紹介している。

広島未体験の人はぜひ広島にやって来て「観」、「味」、「実」、「魅」を体験してくださいね、ということだろう。

 

 

広島には仕事で行くが、自分の場合はせいぜい「味タイケン」程度で、「観タイケン」は原爆ドームと安芸の宮島どまり。

あと、福山駅前の福山城くらいか・・・

コロナが落ち着いたら、また青春18きっぷで尾道あたりに行ってみるか。

 

と、ここまで駅弁と全く関係のないオジサンの独白になってしまった。

さて、駅弁の方であるが、駅弁の内容表示によると、

じゃこ飯(広島県産ちりめん使用)、広島郷土料理穴子飯、広島県産カキフライ、広島県産小鰯南蛮漬、広島県産亜麻仁牛の牛肉煮、広島県産玉子の出汁巻玉子、茄子のお浸し(広島県産ちりめん使用)、広島県産レモンのレモンゼリー、にしき堂もみじ饅頭を使ったもみじ饅頭天ぷら。

全面的な広島推しの内容となっている。

 

それはそれで結構なことであるが、唯一いただけないのがもみじ饅頭天ぷら

駅弁のど真ん中に一番大きな顔をして収まっている。

最初はメインのおかず的な揚げ物だと思ったのに、食べてみるとまさかのもみじ饅頭天ぷら。

あんこでビールが飲めるか!

 

 

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