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今回行ってきた「魚問屋ととや」、前から気になるお店だった。

一時仕事で近くに行くことが重なり、昼時にお店の前を通りかかると、お客さんでにぎわっている様子を何度も目撃。

しばらくして食べログで調べてみると、なかなかの高評価。

 

では次回ぜひお店を訪れようとすると急に近くに行く用事がなくなってしまった。

たまたま近くを通りかかっても飯時から大きく外れているため訪問ならず。

そして今回、満を持しての「ととや」訪問である。

 

 

七条通を梅小路公園から歩いてお店に向かうと、自転車に乗ったオジサンが何人も自分を追い抜いていく。

オジサン全員がととやに向かっている気がして、小走りでお店に向かう。

オジサンに席を占領されてはならない。

 

幸い自分の心配は杞憂に終わり、自転車のオジサンはみんな店の前を通過。

少しだけ安心してお店に到着。

お店に入ると店先にパックに入った刺身がいくつも売られている。

売場を通り抜け、食堂スペースに進み女性の店員さんに案内を乞う。

 

 

案内されたカウンター席の前には手作りのメニューが張り出されている。

海鮮丼+中トロ丼+いくらトッピングという「ととやスペシャル丼」が1980円でドーン!

いくら何でもこれは・・・ないない。

 

お隣にはもう少しお手頃、小市民向けメニューとして「あぶりとろ丼」900円。

他にも魅惑のメニューが目に入ったが、邪念を振り払い「あぶりとろ丼」を注文。

注文後、改めてメニューを眺めると中瓶ビール各種380円を発見!安い!

さっそく、キリンラガー中瓶を追加で注文。

 

 

先に運ばれたビールを飲んでいると、やってきました真打、あぶりとろ丼。

赤だしのお椀をお供に威風堂々の登場である。

さっそく、あぶりとろをひと口。

 

何となく炙りたて、切りたてを想像していたので外側が熱いかと思いきや、そと・うち共に冷たい。

考えてみれば昼の忙しい時に注文ごとにとろを炙っているはずがない。

とろは脂がきつくなく、赤身寄りの中とろ、といったところか。

 

 

醤油をたらし、とろの上にのった山葵を付けて食べると鮪のうまみを感じる脂が口中に広がる。

ご飯は少し少なめだが、ビールと一緒にやるには丁度いい分量。

あぶりとろ丼、たのんで正解!

 

まわりのお客さん、みんな色々な料理を注文している。

見る限り一番人気といったメニューはなさそう。

カウンターの隣に座った常連らしいオジイサン、ジャンボ海老フライ定食の海老でビールをやっている。

次はあれ、やるか。

次にやって来るのが楽しみになった「魚問屋ととや」。ごちそうさんでした。

 

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