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いや~久々に金鉱脈を掘り当てました。

立ち飲み居酒屋の「いなせや」。

京都駅の烏丸口から歩いて5分ほど。

烏丸七条の交差点を東に進み、最初の角を南に折れるといなせやが見えてくる。

 

初めていなせやを訪問したのは土曜日の昼下がり。

店内は結構込み合っていたがカウンターにスペースがあったのでその真ん中に腰を落ち着ける。

(立ち飲みだが)

カウンターの上にメニューが張り出されているが、その数の多さに何を頼もうかと一瞬迷う。

 

 

とりあえずの生中280円を注文して、そのすきにメニューの検討を開始する。

まぐろ中落ち350円、ウマそうなので注文。

生中をひと口、ふた口飲んでいるとまぐろ中落ちが到着。

味の方はまずまず。

 

 

生中が空いたので角ハイボール280円を追加。

土曜日の昼下がり、お店の中もだんだん混み合ってきてカウンターの両隣りが埋まった。

角ハイを一口飲んでポテサラ150円(安っ!!)を追加。

ポテサラはあらかじめ小鉢に盛り付けてあってすぐに出てきた。

 

 

ポテサラに一味をたっぷりと振りかけて角ハイのアテ仕様にする。

1杯目の角ハイが空いたのでお代わりを追加。

目の前のカウンターの中では大将らしい男性が手を休めることなく客の注文をこなしていく。

その様子を眺めながら呑んでいると角ハイがすすむ。

 

 

ポテサラもお終いになったので海老フライ2尾180円を注文。

しばらく待つとタップリのマヨネーズを添えられて海老フライが到着。

考えてみれば海老フライを食べるのずい分と久しぶりである。

駄菓子チックな海老フライを食べ終えるころ角ハイの3杯目ジョッキが空いてしまった。

 

 

さすがに昼酒としては飲みすぎ。

そこで最後の角ハイの注文と一緒に〆のキムチチゲ450円、だし巻玉子250円を頼む。

しばらく待つとキムチチゲ、そしてだし巻玉子が到着。

4杯目(最初の生中を入れると5杯目)の角ハイと一緒に〆の料理を頂く。

 

 

注文したお酒と料理をすべていただくと、さすがに満腹となった。

お店の中も込み合ってきたのでお勘定をお願いすると、これだけ飲んで食べたのに3千円と少し。

料理が安いだけの店ならほかにもあるけど、いなせや、料理のクオリティーが高い。

いや~いいお店と出会うことができた。

いなせやさん、ごちそうさんでした。

 

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