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長らくご無沙汰をしていた神戸・三宮・センタープラザ地下のかつ丼吉兵衛。

神戸に仕事で行く機会があり半年ぶりの訪問。

吉兵衛のかつ丼ファンとしては本当に長かったブランク。

この長いブランクを一刻も早く取り戻そうと小走りになってセンタープラザ地下を吉兵衛に向かう。

 

 

昼時だったので行列を覚悟したが幸いカウンター席がいくつか空いている。

はやる気持ちを抑えて食券販売機でこの日食する吉兵衛のかつ丼を選ぶことにする。

いつもならソースかつ丼。

いや、正確に言えば吉兵衛ではソースかつ丼以外食べたことがない。

 

この日もソースかつ丼のボタンに手が伸びそうになったが、見慣れないボタンに目が留まる。

「肩ロース韓辛味噌マヨかつ丼」

いつの間にか「韓辛味噌マヨ」なるかつ丼がラインナップに加わっていた。

何時もソースかつ丼のボタンしか見てこなかったので、昔からあったかつ丼なのにこの日初めて目に留まったのかもしれない。

少し迷ったが「肩ロース韓辛味噌マヨかつ丼玉子追加880円」のボタンをポチっと。

 

 

カウンター越しに店員さんに食券を渡し、初お目見えとなる肩ロース韓辛味噌マヨかつ丼の到着を待つ。

吉兵衛は今風に言えばオープンキッチンなので調理担当の店員さんの様子がよく見える。

しばらく眺めていると、やがて「あれがオレのや!」が分かるようになる。

しばらく待つと「俺のや!」と思っていたかつ丼が仕上げのマヨネーズソースをかけられた後、席まで運ばれてきた。

 

 

早速トッピングの温玉二つを箸で突き崩し、辛味噌マヨと一緒にかつにまぶして食べてみる。

・・・・・・・・・

ウマいのだが、何時ものソースかつ丼のように「ウマい!!」とはならない。

韓辛味噌マヨの味が想定以上にお子ちゃまな味付けでオジサンの舌に合わない。

むろん普通の店のかつ丼よりウマいのだが、ソースかつ丼のような飛びぬけたウマさを感じない。

 

やはり無難にソースかつ丼にしておけばよかったか、と思う反面、何時までもソースかつ丼に引きこもっていてはかつ丼の世界が広がらなかったからこれはこれでよし、とも思える。

色々な思いが胸中を去来しながらかつ丼を食べすすめる。

やがてフィニッシュ。

最後まで温存していた沢庵をポリポリと食べて、お冷を飲み干して席を立つ。

ごちそうさんでした吉兵衛!次はソースかつ丼をいただきます!

 

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