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休日にららぽーとexpocityに行ってきた。

ららぽーとexpocityは3度目だが、万博公園はわが思い出の地、である。

万博記念公園に比較的近い高校に通っていたので、体育祭でクラス縦割り、1年生から3年生で一緒に踊るダンスの練習で何度も万博記念公園を利用した。

現在では万博記念公園に入るのに入場料が必要だが、当時はタダ。

併設されていたエキスポランドも我が家に一番近い遊園地として小さなころから何度も利用した。

高校を卒業してからは万博に数えるほどした来ていないが、来るたびに当時を思い出して涙腺がゆるむ感傷オジサンになってしまう。

 

さて今回はららぽーとexpocityで初の昼めし。

12時を過ぎて店を探すと、休日ということもあり行列ができている店が多い。

行列ができていない店に入ろうとすると、コロナ対策で整理券制になっており、入店には30分以上かかると案内される。

昼めしほかで食べようかと諦めかけたころ、念のために万博食堂で整理券を発券すると20分待ちになっていた。

20分なら何とかなる。

いくつかの店を回り、買うつもりのない服を眺めて万博食堂に戻ってくるとちょうど20分。

テーブル席に案内されてメニューを見ながら注文を検討。

 

 

何か万博食堂で食べた記念になるような料理はないかとメニューを眺めていると、ありました。

その名も「アメリカ館月の石ハンバーグ」。

テプラで作られた「手作りですので、限定個数で販売しております。」のメッセージが泣かせる。

ライスとスープが付いて1480円。

この日は車を運転していなかったので、料理と一緒にキリンラガービールの中瓶も注文。

ビールの中瓶はお店オリジナルのコースターとともに先に到着。

休日の昼ビール、ホントうまい。

 

 

ビールを半分ほど飲んだところで「アメリカ館月の石ハンバーグ」が到着。

う~ん、ほぼお子様ランチである。

このハンバーグを「月の石」と名付けるだけでなく「アメリカ館」まで付けてしまうセンス。

周りの客は小さな子連れのヤングパパ・ママ(今はこんな呼び方しないかも知れんが)が多いが、果たして何人の客が「アメリカ館」や「月の石」のことを知っているのか。

 

 

かく言う自分も実際にアメリカ館に行ったことはおろか、月の石など見たことがない。

かろうじて万博開催中、月の石人気でアメリカ館に長蛇の行列ができたという話を(それもテレビで)聞いた程度である。

それでも、せっかく「expocity」の「万博食堂」で食事をするなら何か万博に因んだものを食べたいという気持ちは、ある。

で、食べました「月の石」ハンバーグ。

お味の方は(滅多にいかないので、おそらく、だが)ファミレスのハンバーグと同じようなお味。

付け合せのフライドポテト等々、右に同じ。

でも、ビールのアテなのでこの程度で十分。

付け合せも含めてすべて完食した。

少しだけノスタルジーに浸れた月の石ハンバーグ。

ごちそうさんでした。

 

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