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ふたたび五郎八にやってきた。
五郎八と書いて「いろは」と読む。
お店は熊本市電の水前寺公園前駅のすぐ隣。
ホテルをとった通町筋からだと健軍町行の市電に乗ればすぐなのだが、前回同様お店まで歩くことにした。
前回は初めての訪問だったので要領が分からず、お店に入ったところにあるカウンター席に座りホルモン定食をいただいた。
奥の座敷からは昼間にもかかわらずお酒の入ったお客さんのにぎやかな声が聞こえてきて、今度は必ず奥に行ってみようとお店を後にした。
捲土重来。
今回は昼過ぎにお店に入ったこともあり店内は比較的すいている。
お店の人に断って奥に進むと、座敷では20代と思しきカップルが焼酎を飲みながらお互いの将来の夢を語り合っている。
一方テーブル席はリーマンの4人グループが一組。
若人の恋路の邪魔をしてはいけないとリーマングループの隣のテーブルに座り、まずは馬肉ホルモンの単品と瓶ビールを注文する。
ビールすぐに到着。
早速コップに注いで一気に呷ると「あぁ~~」と思わずため息が・・・
気のせいか隣のリーマンから冷たい視線がこちらのテーブルに向けられているような気がする。
リーマンは無視することにしてビールを飲み、追加で白岳のロックを追加。
馬肉ホルモンは前に食べたときは「におい」が気になったが、今回はその野性的な「かおり」で焼酎がすすむ。
取引先の熊本出身者が「地元の料理には地元の酒が合う!!!」と力説していたが、まさにその通り。
ホルモンを食べると白岳のロックが何杯でも飲めそうな気がする。
途中、馬肉、納豆、ネギ、そして玉子を和えた「さくら納豆」を追加。
白岳もついでに追加。
もうこうなると、止まらない。
しかし、飲んでいるのは京都ではなく熊本の水前寺公園、である。
白岳ロックを4杯ほど干したところでかろうじて自制心のブレーキがかかりお店の人に勘定をお願いすることができた。
お店の外に出ると西日がまぶしい。
これから熊本空港に向かい伊丹行の飛行機に乗ると思うと少しばかりうんざりした・・・・
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