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土曜日の午前中、大阪で仕事を済ませると午前11時。

せっかく大阪に来たので京都へのとんぼ返りは少しもったいない気がした。

そこで散歩を兼ねて通天閣まで歩いてみることにした。

 

 

梅田新道から御堂筋に出て、本町からアーケードのある心斎橋を南に下がる。

この日は薄曇りだったが気温は高く、日差しを遮るアーケードはありがたい。

そのまま難波に出て、なんばグランド花月の前を通って堺筋に出て再び南に下がる。

 

土曜日だったがコロナの影響か通天閣界隈の人通りはまばら。

ここまで梅田から1時間20分歩いたのでさすがにのどが渇いた。

閉店が決まっている「づぼらや」周辺でお店を探すと「タイムサービス生ビール180円」の魅惑の看板を発見。

 

 

吸い込まれるように店内に入り、先客のいないカウンター席に座り、まずは生中。

すぐに届いたジョッキをあおり、一杯目を飲み干してすかさず二杯目を煮込みと一緒に注文。

再びすぐに届いた二杯目のジョッキに口を付け、どうにか人心地ついた。

 

改めて店内を見渡すと店先におかれたテーブルで若者二人がビールを飲みながら盛り上がっている。

カウンターのオジサン(自分のこと)、耳に入ってくる若者の話を聞きながら串カツを注文。

先に到着した甘口の煮込み。

これでは肴にならん、と、一味で味付けをして二杯目のジョッキを空ける。

 

 

三杯目のジョッキが到着したが串カツがやってこない。

仕方なしにビールだけ飲んでジョッキが半分ほど空いたところで串カツが陸続と到着。

心強い援軍を得てジョッキが三度空いてしまった。

 

昼酒なので次のジョッキを最後にしようと生中を追加注文。

やってきた四杯目のジョッキで残りの豚バラとしいたけの串カツを流し込んでフィニッシュ。

いくら安いとはいえ昼酒生中四杯は飲みすぎた。

 

 

お店に入るまではサースティーで苦しんだが、今はお腹がたっぷんたっぷんで苦しい。

お店の人に勘定をお願いすると、これだけ飲んで食べて1,600円と少し。

通天閣がインバウンドの観光客で溢れかえるようになってから飲食の単価が上がったように感じていたが、探せばまだまだ良心的な店はある。

ごちそうさんでした。

(このあと再び1時間半かけて梅田まで歩くと、阪急電車に乗る頃には酒は抜けていた)

 

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