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コロナ自粛ということもあって餃子の王将にはずい分とご無沙汰していた。
今回行ってきた餃子の王将発祥の地である京都・四条大宮店にも1年ぶりの訪問、である。
四条大宮の交差点をすこし北に上がってお店に入ると、昼時ということもあって店内ほぼ満員。
それでも運よく空いた左端のカウンター席に座ることができた。
感染予防のためであろう、カウンター上の隣の席との間にはビニールの幕が吊り下げられている。
透明の幕だけれど、もともと狭いカウンター席の間に吊るされていることもあり圧迫感アリ。
おまけに店内の空調の風でこっちにゆらゆら、隣の席にゆらゆらとけっこううっとうしい。
極力ビニール幕のことは意識しないようにしてメニューの検討を始める。
いろんな料理をハーフポーション(王将での呼び名は「ジャストサイズ」)で楽しもうか、それとも安易に定食系で頼もうか・・・
少し迷ったが、今回も安易に定食系にひよって大宮セットに決定。
早速店内巡回中の店員に大宮セットを告げると、「一人前でいいですか?」なる返事が返ってくる。
そうであった。大宮セットは餃子を1人前か2人前から選ばなくてはならないのである。
この後、仕事で人と会う予定もないので2人前をお願いする。
(餃子の王将の餃子はけっこうにんにく効いている)
注文を終えるとやることもなくなった。
しかたないのでオープンキッチンで一人鍋を振る店員の(店長であろうか?)無駄のない流れるような動きを眺めながら料理の到着を待つ。
10分ほど待つと店員が「すいません、餃子1人前、あとで持ってきます」と言いながら大宮セットを配膳してくれた。
大宮セット、餃子と甘酢あんかけの玉子焼と肉団子、そしてスープとご飯が付く。
大宮セットが到着してからビールを注文していなかったことを思い出し、あわてて追加注文。
すぐに持ってきてくれた瓶ビールをグラスに注ぎ、餃子を一口。
安易な表現だが、やはりビールと餃子はテッパンの組み合わせである。
最近、餃子は酢で食べるのがマイブーム(マイブーム、すでに死語か)である。
餃子と甘酢あんかけの玉子焼、そして肉団子でビール1本。
そこに遅れて運ばれてきた餃子でご飯を食べて、最後はスープで〆。
大宮セットとビール、組み合わせは良かったが量が多すぎた。
次回は必ずご飯少な目で注文しようと思う。
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