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【JR東海パッセンジャーズ 品川名物貝づくし】

2020年7月 新横浜駅・新横浜デリカステーションで購入(1,000円)

 

 

JR東海パッセンジャーズが調製した駅弁の中では、誰が何と言おうと品川名物貝づくしが一番なのである。

 

初めてこの駅弁に出会ったのはもう10年近く前。

入れ替わりの激しい駅弁の世界では長寿の部類に入ると思う。

 

駅弁の名前には「品川名物」と入っているけど、もちろん品川駅以外でも買うことができる。

今回購入したのは新横浜駅の新幹線改札内の売店。

 

 

角ハイボールとビールを購入してやってきた新幹線に乗車。

新横浜から京都までの2時間、貝づくし弁当で一人宴会である。

 

駅弁ひとつで宴会とは大げさな、といわれるかもしれないが、貝づくし弁当なら車中で過ごす2時間を十分に持ちこたえることができるのである。

 

ポイントは割り箸に付いてくる爪楊枝。

貝の身を爪楊枝で一つづつ刺して酒の肴にするのである。

 

 

貝づくし弁当にはその名の通り、イタヤガイ煮、ホタテガイ照焼、アサリ煮付、シジミ山椒煮、ハマグリ煮が所狭しと詰め込まれている。

シジミはさすがに数が多すぎるので、イタヤガイ、ホタテガイ、アサリ、ハマグリなんかを爪楊枝で食べながらビールやハイボールを楽しむ贅沢。

 

時々箸休めならぬ爪楊枝休めで筍の金平や椎茸煮を食べる。

そして名古屋を出発してから10分ほどで最後のフィニッシュに取りかかる。

残していたシジミと紅しょうがでご飯を食べてハイボールを飲み干すころには新幹線は東山トンネルに入り京都駅到着のアナウンスが車内に流れる。

 

今回も貝づくし弁当で新幹線の車中を楽しむことができた。

ごちそうさんでした。

 

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